ローカボ調査日誌(19) 腸を超温めよう☆ホットな体質、治せ腸むくみ！

・体温が1度下がると、基礎代謝が12％下がる
・体温が1度下がると、免疫力が30％下がる
・内臓に冷えが伝達し、十分に機能しなくなる
・冷えの影響で水分が蓄積し、内臓のむくみが発生する

・腸むくみの改善による、ダイエット効果が大きい
・他の臓器にも、温めの効果が影響しやすい
・腸むくみは対策が講じやすい

・腹痛やお腹のハリを常日頃から感じる
・お肌が荒れやすい
・便秘が頻繁に起き、おならくさいときがある
・体全体がむくみやすい

・血流が滞り、腸の消化吸収能力がガクッと下がる（太りやすくなる）
・便秘になりやすく、風邪などへのリスクも高まる
・ダイエット効果を実感しづらい

市販ココアに、乾燥生姜・加熱生姜・すりおろし生姜のいずれかを入れた飲み物。
整腸作用と同時に、冷え性改善による腸むくみの改善が大きく期待できる。

（作り方）

・市販のココア　5g（小さじ1）
・熱湯　　　　　200ml
・以下の生姜いずれか
（乾燥生姜小さじ0.5 / チューブ生姜小さじ1.5 / すりおろし生姜　小さじ1（加熱））

（飲むタイミング）

・食前もしくは朝晩2回

生の生姜にはジンゲロールという成分が含まれている。
このジンゲロールは末端冷え性などには効果があるが、深部体温は下がってしまう。

そしてその成分は、加熱によってショウガオールという成分に変わる。
このショウガオールは一転、内臓体温の増加や脂質分解促進が見られる。

特にショウガオールの腸の血流UP効果は、腸むくみにダイレクトアタックする。

・ココアに含まれるココアフラバノールが、腸の血管を広げる
・食物繊維も豊富で、同時に便通も改善する
・カフェインがコーヒーの1/3（100ml当たり30㎎）であり、日々飲みやすい
・ポリフェノールによる活性酸素除去も、同時にいただけてしまう