のど越し追及。むき海老オクラの濃厚カレー白滝焼きそば（糖質5.8g）

・しらたき　　　2袋
・むき海老　　　50g（下茹でタイプ）
・オクラ　　　　1袋
・エリンギ　　　1/2袋

あくまでも糖質ゼロ麺を使わない理由は、単純に私があの食感が苦手なのだ。

お好きな方もいるだろうに、大変申し訳ない。

・カレー粉　　　　　小さじ2
・塩　　　　　　　　軽く6ふり
・醤油　　　　　　　小さじ2
・料理酒　　　　　　小さじ1
・ウスターソース　　大さじ1
・鶏ガラスープの素　小さじ1.5
・オリーブオイル　　大さじ1

そして使用するのは、久しぶりのウスターソース。

大さじ1だけでも、その存在感は抜群である。

最初はお湯をたっぷり沸かし、お湯の地獄責めによる独特の香りを取る作業だ。

こういう形のポケモンがいたなあ…。と、のんきに茹でるだけでＯＫだ。

強火で4分、油無しでしっかりと炒めて欲しい。

この処理の結果、食感が大きく変化してくる。

夫婦げんかの翌朝に「はい朝御飯。」と、これを食卓に出す荒業も効果的だ。

ただ、完全自己責任でお願いしたい。

オクラは半分をみじん切り、半分を斜め切りに。

エリンギは全てを細かくみじん切りにしよう。

下味をつけたら、レンジで600Wで1分加熱しよう。

この粘り気が、美味しい麺の快感につながるのだ。

作り方は簡単、以下の調味料を混ぜるだけだ。

・カレー粉　小さじ2
・醤油　　　小さじ2
・ウスターソース　　大さじ1
・鶏ガラスープの素　小さじ1.5

薄味がお好みの場合、醤油とウスターソースを減らしていただきたい。

白滝麺に負けない、しっかり味に仕上げている。

余談だが、子供の頃は土曜日の半日授業が終わると家に帰り、手作り焼きそばを食べながら新喜劇を見るのが日課だった。

「え？そんなんできるんですか？」と言いながら、焼きそばを兄と鼻から食べようとしたのは良い思い出だ。

勿論、ハイパー怒られるわけだが。

焼きそば自体の工程は、非常にシンプルなのだ。

さぁ、沢山召し上がって欲しい。

これは濃厚だ。辛みと旨みがしっかりと主張している。

そして白滝麺をコーティングする、オクラの粘り気とカレーソースの旨み。

とても美味しく出来上がった。

あぁ、美味しかった。

素晴らしいカレー焼きそばを有難う。

また一つ、白滝と仲良くなった逸品だった。