美味なコツ満載！低糖質麺ソイドルを進化させる簡単レシピ！

まずソイドルとは、マルサンアイが販売する糖質オフ大豆麺のこと。1玉約223円～279円で通販のみ購入できる、愛用者が非常に多い低糖質麺です。

ただ低糖質・低カロリー・高たんぱくと三拍子揃っており、さらに通常の中華麺が嫉妬する食物繊維も持ち合わせます。（※賞味期限は半年）

その作り方は、タップリのお湯で3分茹でるだけ。もしくはラップなし3分間の、レンジ加熱でも調理可能です。

ただ実際は茹で調理の方が美味しく、レンジはあまりお勧めしません。というのも大豆麺は保水力が弱いため、レンジ調理だと水分が飛びやすくなるためです。

完成した茹で麺は、ラーメン・焼きそば・ざるそば等の幅広いお料理に活用できます。ただ炒め調理でも水分が飛んでしまうため、味付けも一気に仕上げると尚GOOD。

では早速、そんな美味しく仕上げるコツをご紹介します！お勧めかさまし食材もありますので、是非お試しください(*‘∀‘)！

まず最初は付属のスープを使った、ソイドル味噌ラーメンから。こちらは300ml～400mlのお湯に付属のタレを溶かし、茹でたソイドルを入れるだけ。

ただしそのまま茹でるより以下のコツを抑えると、より美味しく仕上がります。

茹でた直後の麺の食感は、最初は独特の噛み応えが。ただ二・三回噛むと、日清カップヌードル麺に似た凝縮した旨さが広がります。

そして麺としての満足感も、他の糖質ゼロ麺とは比べ物になりません。味噌タレも市販ラーメンタレとして完成度が高く、赤味噌のような甘みを強めに感じます。

そして付属の醤油タレに関しては、率直に申し上げると好みが分かれるのではないでしょうか。というのも甘みが強く、大豆麺の旨味が舌に届かない感じです。

その味は関東風のうどんに、強めの甘味料を加えたイメージです。誠に申し訳ないのですが、正直、私は少し苦手です。

こちらも茹でたてをすぐタレに入れ、350mlのお湯を投入。大豆独特の香りも少なく、コシのある麺の美味しさは健在です。

また関東風の甘いお出汁がお好みでしたら、醤油タレは逆にお勧め。付属タレは味噌2袋・醤油2袋ですので、1セット7袋のソイドル麺は様々な味付けで楽しめます。

ここまでは、付属タレの調理法のコツをご紹介しました。ただ付属タレの糖質量等は未表記のため、全体の糖質量が気になります。

そのためここからは、より簡単で美味しいレシピをご紹介します！

まずはソイドルの表面を濃厚にコーティングする、5分で作れる簡単レシピを。濃厚かつ簡単なイナバのタイカレーを使った美味しいレシピです。

作り方も非常に簡単、食感を引き上げる絶品コツも存在します！またイナバのタイカレー缶は、多くのスーパーで１缶110円程度でご購入いただけます。

その調理法はちょっと工夫したタイカレーに、茹でたソイドル麺を絡めるだけ。お時間のない時にも、サッとお作りいただけます。

本場タイカレーの濃厚な辛みと甘みが、ソイドルの大豆麺風味と見事に調和！さらに少量マヨの油分で濃厚さを引き出し、麺との絡まりもバッチリです。

さらに低糖質・低カロリーだけでなく、意外にもプロテインに匹敵するほど高たんぱく。ゴロゴロチキンも良いアクセントとなり、汁まで飲み干す本場の旨さです。

そして孤独のグルメでも登場した、にんにくパタン風焼きそばもソイドル麺と凄くマッチします。こちらは野菜かさましも簡単で、ごま油の中華テイストがたまりません。

ポイントはニンニクをがっつり効かせることと、少し濃いめの味付けに仕上げること。現在の糖質ゼロ麺では、まだまだ到達できない美味しさです。

下処理は葱1/3本を輪切りにして、大蒜1片は包丁でパタンと潰して細切りに。また以下の調味料を加えますので、先にまとめると簡単です。

作り方は潰しニンニクをごま油で少し焦がし、ソイドル麺・長ネギ・調味料を炒めるだけ。こちらもソイドル麺を少し短めに茹で、味付けを一気に仕上げると最高です。

ニンニク風味がガツンと響き、口いっぱいに広がる中華焼きそばの塩旨さ。葱の香りと食感も食欲をそそり、ぺろりと平らげてしまう味わいです。

またモヤシトッピングで、量の増量だけでなく食感も格段にUP！さらにかなり邪道ですが、納豆と組み合わせると麺をすする感覚も最高潮です。

ちなみにソイドル麺は、購入後約3日で自宅にソイドル麺セットが到着します。私は主に来客様のおもてなし麺料理で使うため、過去に複数回利用しています。（おもてなしソイドル麺は、かなり喜ばれます）

そして中を開けると、沢山の低糖質・ダイエット食材が時々おまけで付いてきます。毎回おまけの有無は異なりますが、2019年3月20日注文のおまけもいい感じでした。（※『おまけ』が『割引』になっている場合もあり）

まずソイドルの次に目を引くのが、付属のタレと低糖質つゆ。タレは先ほどご紹介した、ラーメン用の味噌タレ2袋と醤油タレ2袋です。

そして低糖質たれは、市販品の中でもトップクラスの糖質80％カット。濃度は市販の2倍希釈タイプと同じですので、500mlでも長期間活用できます。

味はこちらも僅かに甘みが強めですが、出汁がしっかり効いてツユ自体のお味はGOOD。個人的には毎回炊飯器角煮に使い、存分に楽しんでいます。

ただ人工甘味料（アセスルファムK・スクラロース・ネオテーム）が入っているため、そばつゆとして使うと甘みが極僅かだけ気になります。ただ煮込み料理やスープなどに頻繁に使いますので、毎回2週間程度で使い切りました。

そして低糖質パンも、ふるさと納税並みのおまけっぷり。今回は8枚切りの食パン5枚＋でかチョコクロワッサンで、日曜の朝からハイテンションにしていただきました。

ちなみにソイドル麺と同じく、チョコクロワッサンも食パンも最初は冷凍されています。そのため自然解凍で少し待つか、トースターでカリッと焼き上げます。（※チョコクロは自然解凍推奨）

チョコクロは久しぶりの再会ということもあり、皿に置いて少し眺めるほどの大きさ。その日予定がなかったら、一日見ていたかもしれません。

ソイドルも勿論美味しいですが、このおまけパンが意外な程に美味しいのです。ふすまパンとしては糖質は少し多めですが、味は普通のチョコパンと遜色ありません。

食感はそれほどフカフカではなく、ま噛み締めるほどに美味しいまるで塩バターパン。チョコも少しビターで、明治のカカオ53％（ハイチョコレート）に似た苦みと甘みが最高です。

さらに無言で、以下の調味料と食材を混ぜます。ゆで卵は少し半熟に仕上げ、細かく刻んで…。

こちらをカリッと焼いた低糖質おまけ食パンに、たっぷり挟んで。いい感じに斜めにカットして、これにて完成です。

ふすまパンの少し足りないフカフカ感を、肉厚な卵ディップで補って…。隠し味の味噌を少量入れて、あとは心行くまで…。

少し独特の香りと食感のふすまパンも、ホットサンドなら非常に美味しい！。またふすまパンとしてのレベルも高く、5枚もあるため存分に召し上がれます。

また低糖質なハムやレタスを挟むと、その美味しさも一層際立ちます。そのためソイドル麺だけでなく、このおまけも楽しみの一つになっています。

もちろん毎日は食べませんが、週末のご褒美やダイエット・ボディメイクの贈り物に最適です。美味しいご情報として、皆様にお届けできて幸いです(*‘∀‘)！