何処に行くんだね…?
(ブツブツ…。)
(ぐびぐび)
成長ホルモンの情報は、知っておいて損はないよ!!
スクワットで排出される「マイオカイン」とは?
筋肉からのみ分泌される、成長ホルモンの一種。
主に生成後4カ月以内の新しい筋肉からしか分泌されず、その効能は多岐に及ぶ。
近年発見されたホルモンで、筋肉トレーニングにより分泌をうながすことができる。
実感できるほどの若返り効果と糖質調整など、様々な効果が期待できる。
(1) 筋肉生成
(2) 骨格の形成
(3) 抗炎症作用
(4) 免疫力向上
(5) 肝臓の脂肪減少
(6) AMPキナーゼによる血糖値減少効果
このホルモン、最近発見されたのだよ?
この効果は筋トレで得られる効果ばかりだ…。
全く新しいホルモン、というわけではないのだよ!
あながち嘘でもないのかもしれない…。
つまり超回復と呼ばれる、再生機能をサポートする役割だね!
これらは先ほど言ったように、古くから筋肉トレーニングに期待されている素晴らしい効果だ!
アレルギー性鼻炎も、今年はずいぶん楽ですよ!
筋トレを通じて血糖値を調整できるとしたら…。
・筋トレ自体に期待できるカロリー消費も享受できる
・副作用やアレルギー反応は一切なし
・場所を選ばず無料で行え、体型も維持できる
・筋肉トレーニングによる、成長ホルモン(マイオカイン以外)も受け取れる
そしてさらに、今回のマイオカインによる追加の血糖値調整効果だよ!
(5) 肝臓の脂肪減少
肝臓に付着した脂肪を分解し、脂肪肝を緩和してくれる。
結果として肝臓による糖の処理が改善され、血糖値の正常化が期待できる。
(6) AMPキナーゼによる血糖値減少効果
血糖値を下げるインスリンと類似した効果を持つ、AMPキナーゼ。(作用は完全に別機関)
筋肉細胞内に沈む糖輸送体4が細胞表面に移動し、ブドウ糖を取り込むことにより、血糖値を減少させる。
現在は、運動による筋収縮により活性化されることが確認されている。
これによって、正常な糖の分解が出来ていないケースもある。
さらにスクワットの効果は、その大部分である太腿とふくらはぎ!!
(1) 特に太腿とふくらはぎの筋肉からしか出づらい
(2) 4カ月以内の新しい筋肉からしか出ない
(3) 分泌量が決まっており、やり過ぎても定量しかでない
実のところ、一定期間に分泌される上限が決まっているのだよ!
意識しまくりの、効果のある10回が大切だね!!
【スクワットの方法】
① 足を肩幅と同じ広さに開く
② 腰を沈みこませるように、3秒以上かけて膝が直角になるまで曲げる
③ ②の行程を、同じ長さの時間をかけて戻す
【ポイント】
・筋トレ後にはたんぱく質を摂取し、新しい筋肉の再生を促す
・スクワット中の呼吸は鼻から行い、1セット10回行う
・関節を伸ばしてしまうと筋肉が休まるため、関節を伸ばしきらない
確かにジョギングなどの有酸素運動でも期待できるね!
スクワット→ジョギングの順で行うべきだろうね!
(メモメモ)
手を離したとき、ビキビキッ!!とくるよね!
※各データの参照元は厚生労働省等、各種公的機関を主としています
本記事は個人による見解も含むため、内容に関する正確性・最新性を保障するものではありません
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