チキンの旨みを包み込んでくれる相方はいないだろうか。
スーパーで闊歩すること、はや数年。
私はいつも、マッシュルームの前で立ち止まってしまう。
チキンとマッシュを王道の味付けで攻めたい、そんな気持ちに駆り立てられるのだ。
本日ご紹介する、チキンマッシュの濃厚カレーチーズ煮。
非常に簡単ながら、その味わいから逃れられぬ逸品だ。
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チキンマッシュの濃厚カレーチーズ煮の美味しい糖質オフレシピ
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-17-59-40](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-17-59-40.jpg)
・鶏もも肉 300g
・溶けるチーズ 30g
・マッシュルーム 2パック
これぞ濃厚な旨みを絡める、必須食材達。
マッシュルームとチキンの段階で美味しいにも関わらず、さらにバージョンアップさせる私を許して欲しい。
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・コンソメ 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.7
・塩 軽く2ふり
・黒胡椒 軽く4ふり
・生クリーム 30g
・醤油 小さじ0.2
・オリーブオイル 小さじ1
醤油に関しては、隠し味程度でOKだ。
もう逆に要らないんじゃないか、そう疑うくらいの量で攻め立てよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-00-10](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-00-10.jpg)
今回は皮を取らず、鶏脂の美味しさも味わってしまおう。
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お正月の間は、お馴染みの八百屋さんもお休みされている。
結果として、いつもの倍のお値段でご自宅にお招きした。
そのせいだろうか、少し姫っぽい取り扱をしてしまうのだ。
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このチーズは業務用のため、雑に手づかみでいっちゃおう。
しかし本当にモテる男は、こうした時もきっとお箸とかを使うのだろう。
来世はそうしたい。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-00-53](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-00-53.jpg)
まずはオリーブオイルを小さじ1加え、中火で加熱していこう。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-01-10](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-01-10.jpg)
鶏脂を沁みださせる工程に、もうワクワクが止まらないのだ。
さすが鶏年だ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-01-19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-01-19.jpg)
この蓋忘れ率を激減させることも、今年の抱負の一つだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-01-33](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-01-33.jpg)
この工程は、ざっとで結構だ。
鶏脂から新年の挨拶をいただいたら、成功はもう目の前だ。
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ここまで全ての行程を中火で行っていただけるだろうか。
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・コンソメ 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.7
・生クリーム 30g
・醤油 小さじ0.2
ここまでくれば、もはや何かしらのお祝いごとみたいな香りが充満している。
あとは最後の仕上げ、奴を投入するだけだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-02-24](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-02-24.jpg)
これを30g以上投入し、約30秒間煮込めばOK。
このチーズに関しては、お好みでモリモリ投入して欲しい。
ただし1キロとか入れると、もう完全に別料理になるのでご注意いただきたい。
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これを底の厚い器に移したら、完成だ。
低糖質の美味しさチェック
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![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-02-49](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-02-49.jpg)
チキンとカレーの絡み合いに、思わず職質してやろうかと思ってしまう。
一体こんなところで、キミたちは何をやっているのだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-03-12](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-03-12.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-03-12](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-03-12.jpg)
柔らかさと噛みごたえを残した鶏肉。
生クリームとカレーの甘みと香ばしさが、素晴らしい旨さだ。
チキンのグレードがぐっと上がり、味覚神経がてんやわんやだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-03-29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-03-29.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-12-14-18-03-29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/12/写真-2016-12-14-18-03-29.jpg)
はああああ…。旨い。
これはキノコ溺愛組合会長の私も、思わずため息モノだ。
このマッシュルームは、必見ならぬ必味だろう。
あぁ美味しかった。
疲れた日にはまた試したい、元気の出る逸品だった。