超重要、腸内環境!
様々なサプリを試してきて、その効果に一喜一憂してきました。ただ今も愛用する、相棒的なサプリメントは極わずか。
そしてそんな相棒的サプリの一人が、新ビオフェルミンS。日本国民に愛されてきた、乳酸菌製品界の長老サプリメントです。
そして本記事では、その新ビオフェルミンSの効果と安全性をイラスト付きでご紹介!体内での働きと常用する理由を、分かり易くご説明します。
- 新ビオフェルミンSの効果と副作用がとても良く分かる
- 新ビオフェルミンSの安全性と常用する理由が分かる
- 効果的なサプリ断捨離で、より快適なサプリライフが送れる
新ビオフェルミンSとは?
それはズバリ、このサプリメントが高い安全性と効果を持つから。そしてサプリメントに求められる、常用に適した特徴を併せ持つためです。
ではまずそのご説明のため、この製品の特徴からご覧ください。日本全土で長年愛される人気の秘密とは、一体なんなのでしょう。
- 健康な腸を研究した安全な乳酸菌
- 加齢・ストレスの不調緩和
- 最大5億個の圧倒的な乳酸菌(※1錠当たり)
そしてその主人公は、フェリーカス菌・アミドフィルス菌・ビフィズス菌の三種類の乳酸菌たち。一錠当たり最大5億もの軍勢で、効果的に腸内フローラを整えます。
恐らく多くの方が新ビオフェルミンS=整腸作用と言う点は、ご存じだと思います。同時に、お婆ちゃんちにもあったなぁ?と望郷の念に包まれていらっしゃるでしょう。
この新ビオフェルミンSが持つ、抜群の整腸作用。その王道の効果は、この社会を快適に過ごす上で大変に役に立ちます。
新ビオフェルミンSの効果
これらは全て、整腸の結果として得られる効果。生活習慣予防・美肌・ダイエット・脂肪燃焼など、全て喉から手が出る効果だらけです。
このように美白や美肌等のピンポイントな効果を持つ他のサプリとは異なり、新ビオフェルミンSは複合的な効果を持ちます。整腸がいかに広く効果的で、そして昔から重要視されていた理由が良く分かります。
そして最も重要な点は、このサプリは本来の働きを取り戻すだけということ。スーパーフード的な、もしくはビタミンXーα的な特殊成分が、体内で驚きのお仕事をするわけではありません。
列挙したこれらの効果も、ズバリ乳酸菌の補給の結果として得られる体調変化だけ。ざっくりその関係を説明すると、以下の感じです。
- 乳酸菌補給による腸内バランス正常化 ➡ 軟便・便秘改善
- ビフィズス菌の増加 ➡ 乳酸・酢酸の製造 ➡ 小腸・大腸のPH適正コントロール ➡ 花粉症等のアレルギー改善
- 腸内バランス正常化 ➡ 免疫力向上
- 腸内バランス正常化 ➡ 中性脂肪・血中コレステロール値の低下
つまり数々の素晴らしい効果も、全て整腸作用による結果。乳酸菌を補給して整腸しよう!という分かり易い構図から、生まれた効果ばかりです。
シンプルに乳酸菌の補給により、健全な腸内バランスを取り戻すだけ。しかも健全な人の腸内を研究した結果生み出された、ナチュラルな乳酸菌三兄弟を使って。
では早速、その整腸作用の詳細を見てみましょう。一体どのような感じで、新ビオフェルミンSは我々の胃腸をキレイキレイしてくれるのでしょう。
新ビオフェルミンSの働きと効果
もちろんその目的は、乳酸菌の補給。すると計54㎎の乳酸菌、約450万~45億もの乳酸菌の大軍勢が体内に突撃します。
なにそのやんちゃな数!?内部爆発しないの!?
その宇宙的な数を耳にした時、きっと驚かれるでしょう。私も実家に電話しようかと思いました。
ただ人の腸内には、数百種約600兆個以上の細菌がお住まいです。そのためこの程度の数では、胃腸のてっぺんを取れる数ではありません。
あくまで乳酸菌を定期的に補給し、乳酸菌により善玉菌を増やす。そして悪玉菌の総数を上回り、日和見菌※に加勢していただく。
そうすることで腸内環境を正常に保ち、前述の効果をごっそり頂戴します。これが新ビオフェルミンSの考える素晴らしい計画です。
実はここで、大切な前知識が必要になります。それは腸内には、ざっくり三種類の細菌派閥が存在するという点です。
まず彼らは全て、同じ腸内に住んでいます。そして善玉菌と悪玉菌は顔を合わせばケンカをする、いわば犬猿の仲です。
まるでそれは、の〇太とジ〇イアン。悪玉菌ことジ〇イアンの一方的ないじめに発展することも多く、腸内環境正常化の重要性が伺えます。
善玉菌の数が多ければ、善玉菌の味方を。悪玉菌がワンサカいれば、悪玉菌の味方をします。
さらに問題なのは、この日和見菌がめっちゃ多いということ。善玉菌と悪玉菌の数を遥かに超える、単体で腸内細菌の約7割を占めるほどの巨大勢力です。
しかしそれほどの大軍勢にもかかわらず、日和見菌はあくまでどちらかを味方します。そして味方をする方と、同じ役割を担うのです。
そしてその腸内細菌の理想バランスは、2・7・1。善玉菌が悪玉菌を、常にダブルスコアで上回っている状態がベストとされます。
そのため定期的に、新ビオフェルミンSにて乳酸菌を補給します。それにより乳酸菌が悪玉菌の数を上回る状態を、継続的に作り上げます。
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加齢&ストレスで相当変化する腸内バランス
確かに数だけ見ると、そんな気になります。ただこの善玉菌の数はあらゆる外部要因で減少し、皆様の生活環境によりモリモリ減少する可能性があるのです。
中でも特に避けづらいのが、加齢とストレス。この二つの要素は、善玉菌の減少に強く影響します。
そしてこの加齢とストレスは、社会を生き抜く上で避けにくい点が問題です。さらにストレスに関しては、その方の性格により受け方も大きく異なります。
さらに問題は、善玉菌が減るだけではありません。誰もが避けられないこれら二つの要素が、悪玉菌の増加に繋がる点も悪い意味で見逃せません。
まずはストレスと加齢自体による、悪玉菌の増殖。さらにストレスによる食生活の変化が、悪玉菌の増殖に貢献してしまいます。
例えば深夜帯の食事・加工品、ジャンクフードを中心とした夕食。さらにはその結果の睡眠の質低下など、悪玉菌の増殖を促す原因は一つではありません。
加えて悪玉菌自体により肩こりや老化も引き起こされ、我々の生活を不快にします。ストレスと加齢とは、こんなにもコッソリ我々の腸内バランスをいじくり倒すのです。
つまり善玉菌が減り、悪玉菌が増える。社会人として年齢を重ねる上で、私たちの腸内環境は非常に乱れやすくなっています。
そのため今現在、腸内環境の大切さが広く重要視されています。特にエリートなビジネスパーソン様の中には、ビオフェルミン等の整腸剤を愛用されている方も少なくありません。
三種種の乳酸菌の働き
そして前述の通り、彼らは健康な人の腸内を研究した結果誕生した安全性の高い乳酸菌。赤ちゃんからお年寄りまで服用でき、常用にも適した特徴を持ちます。※新ビオフェルミン錠剤は5歳から・細粒(粉状)は生後3か月から服用可能
そしてこの乳酸菌たちは、各々が得意分野と定住場所を持ち併せます。ざっくり申し上げると、彼らの活躍範囲は以下の通り。
- フェリーカス菌(129BIO3B):小腸に住み、他の乳酸菌・有益菌を助ける
- アミドフィルス菌(KS-13):小腸に住み、乳酸を最も効率的に作る
- ビフィズス菌(G9-1):大腸に住み、酢酸と乳酸を作り出す。最も定着しやすい
この様に、新ビオフェルミンSの乳酸菌達は各地に配置されます。そして善玉菌を増やしつつ、腸内の勢力図を書き換えます。
最終的には悪玉菌の数を常に上回り、大多数の日和見の軍勢を味方にします。そして前述の多数の体質改善を、継続的に引き起こしてくれるでしょう。
まさにその効果は、不足したものを補給してくれるポカリスエット。お婆ちゃんのビオフェルミンをラムネだと思ってねだった日々が、鮮明に思い出されます。
あれから十数年が経とうとも、愛される理由は変わりません。まさに加齢と共に必要となる、アンチエイジングの基礎に最適な逸品ではないでしょうか。
新ビオフェルミンSの副作用と飲み方
ただこの製品、本当に常用してOKなのでしょうか?毎日最大45億もの乳酸菌を摂取し、副作用はないのでしょうか。
この点に関しては、様々な情報を拝見させていただきました。そしてその共通見解は、ほぼ無いというものでした。
ただそれは、用法・容量を順守した場合のみ。極稀に以下の不調を引き起こす可能性が、0.3%で残るようです。(ほぼ同成分を含むラックビーの副作用予想率)
- 稀に下痢・便秘
- 腹部の膨満感
まずこのサプリの特徴は、常用で効果が期待できるという点。公式でも発表されているように、即効性タイプの製品ではありません。
その効果はジワジワ体感するタイプであり、服用後半日から三日(※公式表記)の時間が必要とのこと。
つまり多くの場合、この新ビオフェルミンSは常用が前提です。そのため乳製品ならば、たとえ軽微なアレルギーでも継続服用には注意が必要です。
そして問題は、乳酸菌は乳製品アレルギーと関係があるかどうか。名前からするとバリバリ関係がありそうですが、そこんとこどうなのでしょう。
これに関しては、ずばり関係ないようです。どうやら乳製品アレルギーとは、そもそも動物の乳に含まれるアルファS1-ガゼインという成分への過剰反応であり、乳酸菌自体の摂取ではこの反応は起き得ないとのこと。
ただ本製品の目的は腸内バランスを整えることであるため、過剰摂取にメリットはありません。むしろ恒常的に過度の乳酸菌を摂取することで、本来のバランスを崩してしまうことになりかねません。
決められた用法と容量を、毎日守ること。きっとそんな素直な飲み方に、乳酸菌はニッコリ微笑むのでしょう。
新ビオフェルミンSの効果的な飲み方
これはズバリ、食後です。そしてこのシンプルな条件こそ、意外とどえらい重要だったりするのです。
何故なら新ビオフェルミンSに含まれる乳酸三兄弟は、酸性に非常に弱い。そのため胃酸が飛び交う空腹時に摂取しても、その効果が失われてしまう可能性が高くなります。
ただこちらも、パッケージの用法をご遵守いただければ全然OK。より低価格で継続的に高い効果を期待できるでしょう。
かれこれ2年半。
新ビオフェルミンSとの二人三脚生活は、本当に快適です。飲み忘れちゃうこともあるけれど、どんなサプリより信頼を寄せています。
ぶっちぎりの即効性はないものの、胃腸をそっと支えてくれます。そんな美人マネージャーの様な効能を、これからもずっと享受したい…!
いつまでも売れ続けますように。名前がNEOビオフェルミンXとかになっても、ずっとファンでいますから…!
じゃ!健康な胃腸でいようね(*´ω`)!
※本記事は各サプリメント、成分の有効性を保障するものではなく、特定のサプリメントに対する批評を行う意図もございません。イラストはイメージであり、本質的な構造を表現するものではありませんので、何卒ご容赦ください。