台湾ごはん日誌2 地元人で溢れる海南鶏(ガオマンガイ)をリスの様に頬張る。

台湾ごはん日誌(2)地元人で溢れる海南鶏(ガオマンガイ)をリスの様に頬張る。

次の日、衝撃的なニンニク臭に飛び起きる。

同時に「台湾に来ている感」が湧いてくる。

今日は何を食べようか、何を見ようか。

台湾は毎日が修学旅行気分だ。

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ホテルから出ると、隣が宝くじ屋だと言う事に気づく。

昨晩はひげダンスに興じるほど酔って気づかなかったが、

町の随所に宝くじ売り場がある。

友人曰く、日本人がカラオケに行く感覚で、現地の大学生が集まるらしい。

初めてのデートでも、臆することなく彼女と共にスクラッチをする。

日本だと凄い光景だが、台湾では当然の光景とのこと。

写真を撮っている間にも、若い学生たちが購入し、その場で削っていく。

もし1000万当たったら、一気に友人が増える気がする。

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昨晩のご飯、最高だったよ!

ニンニク臭い口で友人に伝えると

ここは昨日より、もっと美味しい場所だよ。」と、連れてきてくれた。


…昨日より、もっと美味しい?

とっとこハム太郎の

明日はもっと楽しくなる。」という名言が頭をよぎった。

これは楽しみだ。

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お店は「海南鶏ガオマンガイ)」

つまりチキンライスのお店だった。

」の文字が見えた段階で、既に嬉しくなっていたが

実際にチキンライスの名前を聞くと、確信的に嬉しくなった。

現地の人の行列が、また期待感を掻き立ててくれる。

30分は並ぶよ。」という忠告も

ディズニー○ンドのスタッフに言われている気分で、全然悪くない。

現地のサラリーマンらしき男性が、スクーターに大量のお弁当を乗せ、走り去っていった。

お弁当屋さんとしても、しっかり人気を獲得している様子だ。

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中に入れたのは45分後

45分じゃんか!」というお決まりのセリフは、あまりに無粋だ。

注文にこぎつけ、素晴らしくシンプルなメニューを眺める。

1号(ご飯&チキン)セットは75元(約250円)。

2号(ご飯&チキン&おかず)セットは95元(約320円)。

当然2号だ。

ここまできて1号なんて、なんの拷問だ。

(*’▽’) こんな顔で待つことにした。

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凄まじい速度でチキンライスが完成した。

専用窓口で受け取るのだが、あまりに早すぎて自分の料理である確信がなかった。

君のだよ。

そう優しく言ってくれた男性は、マギカまどかのTシャツを着ていた。

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チキンライスに付けるタレは、セルフサービスだった。

ネギと共に、見たことのないタレを盛る。

紙皿に取るのが台湾風らしい。

隣のおばちゃんは、タレを日本昔話のご飯くらいに盛っていた。

みんなキャラが際立っている。

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実際に近くで見てみると、チキンのほろほろ感がとんでもない。

旨そうって台湾語でなんていうの?」

そう友人に尋ねた時、

彼の頬はすでに、返事が出来ないレベルにパンパンだった。

負けていられないので、リス2号になった。

すると、一口で分かった。

凄まじい美味しさだ。

柔らかさもそうだが、単純に味が最高に美味しい

お米も最高、おかずも最良だ。

鶏の脂身を帯びた塩気が、全ての食材を滑らかに美味しくしてくれている。

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完全に見た目は悪いが、ネギのタレを混ぜるととても複雑な味わいだ。

疑いもなく人気店だ。

ほのかに味の付いたご飯、ふくよかな卵焼き。

甘みのある脂身、複雑で洗練されたタレ。

食べずらい箸、ぜんぜん効かない空調。

くしゃみで米粒を飛ばす友人、3人前を1人で食べる隣の白人。

すべて最高だ。

なんて楽しいんだろう。

さあ、おなかもいっぱい。大満足だ。

午後からは、賑やかになる前の夜市に行ってみよう。


次回につづく。

台湾ごはん日誌(2)地元人で溢れる海南鶏(ガオマンガイ)をリスの様に頬張る。

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