ローカボ調査日誌(140) 王道最強☆凄いぞビタミンC外伝！（後編）

• ビタミンCのメリットが良く分かる
• ちょっとサプリも良いかな？と思える
• 普段の生活に新しい選択肢が増える

そして彼の口から告げられる、ビタミンCの魅惑的な効能たち。
一体このビタミンは、人類に何をもたらしてくれるのか！

後半に突入した、本日のビタミンC雑談。
その魅力的な効能を手に入れるには、一体どんな飲み方をすれば良いのだろう！

• 酸化ストレスの発生による、抗がん作用（大量摂取の場合）
• リンパ球・インターフェロンによる免疫増強
• 免疫増強に伴う、風邪の予防・治療
• メラニン定着予防による美白効果
• 酸化ストレス現象による骨の増強
• 自律神経安定による、精神安定作用
• ヒスタミン分子の破壊によるアレルギー軽減
• 毛包幹細胞の増加による薄毛の予防
• 皮脂分泌の減少による、ニキビ予防（乾燥に繋がる可能性も）
• コラーゲン生成抑制による、肌のハリUP
• 抗酸化作用に伴う、アンチエイジング

平均して体内に2～3時間しか留まらず、食事からのビタミンC補給よりも吸収率が低く、さらに体内の深部には到達しにくい。
そのため安価な商品を大量摂取することで、その効果を維持する使用方法が多い。

基本的にビタミンCの過剰摂取に副作用はないとされるが、それでも安価なビタミンCでは下痢・腹痛が多数報告される。
※副作用がないと言えども、基本的に過剰摂取には問題が付きまとう。

ビタミンCが短時間で排出されることを抑えるための、ビタミンCを時間差で排出する技術。
これによりビタミンCが体内で最大1日近くの時間をかけ、ゆっくりと吸収される。

その分効果も高く、一つレベルの高いビタミンCの摂取方法だと考えられる。
ただこちらも体内の深部に届きづらいと考えられる。（抗がん作用が弱いとの見解）

従来のビタミンCの問題を、直接静脈から注入することで解決した摂取方法。
超高濃度のビタミンCをダイレクトに体内に入れることで、体内の深部までビタミンCを行き届かせることが可能。

そのため美容・抗がん作用にも期待ができ、一部では『最も優しい抗がん剤』とも言われている。
個人で行うことはできず、主に医療機関・美容機関での摂取が必要。

従来のビタミンCの吸収力・到達不足の問題を、ビタミンCをリポソーム加工することで克服した技術。
これにより高い美容効果、および抗がん作用までも期待されている。

現行は美容効果をメインに使用される方が多く、各種効果は今後の研究に左右される部分も多い。
ただ一部研究では『超高濃度ビタミンC点滴と同様の効果が期待される』と公表しているものもある。