イラストで分かる玄米７号食のダイエット・デトックス効果と危険性

まず玄米7号食で玄米だけを食べる始めると、食べ物が自分の体を作っているのだと実感し始めます。同時に味覚も研ぎ澄まされ、玄米の甘みと少量の塩気も敏感に感じ取ります。

そして7日間（本来は10日間）の玄米7号食を終えた時、食べ物の旨みと食事による体調変化を強く感じます。さらに7号食終了後には食事への良い警戒心が身に付き、少量のアルコールでさえ翌日の体調変化に気付くレベルに進化します。

それ以来、コンビニ弁当をほとんど口にしていません。一度食べてみましたが、食べた後の体調変化を感じてしてしまうほどでした。

つまり食に圧倒的に気を遣うようになり、さらに添加物や粘着剤などにも興味を持ち始め、強固な意志が芽生えました。

実際食べ物への警戒心が強くなりすぎ、当時の彼女のプリンを不健康だと指摘してしまったことも。（なんて奴や）結果として一生砂でも食ってろというお言葉を頂戴しました。

つまり何事も、バランスって超大切です。そのためこれらの食への意識変化も、いい感じに享受しておくべきかもしれません。

では次に、シンプルな疑問を潰しましょう。この玄米7号食には、危険性はないのでしょうか。

玄米だけを食べるという極端な食事療法だからこそ、注意事項は盛りだくさん。まず玄米7号食には、以下の危険性と注意点が存在します。

玄米だけを食べる玄米7号食では、当然栄養素に関して玄米自体の栄養素で補われます。完全食とも呼ばれていることもあり、主に食物繊維・ビタミン・カリウム等を豊富に含みます。

その炊き上がりの玄米1膳（約160g）が含む栄養は、以下の通り。一日分の必要栄養素を、片っ端から満たしてくれます。

つまりきちんと量を食べることで、10日目に栄養失調で運ばれることは考えづらいということ。さすが完全食と呼ばれるだけあって、主役に抜擢されるポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。

さらにビタミンCの含有量に関しては、あのキュウリにすら敗北してしまいます。🥒<カッター！　

体の組織を構成する上で、欠かせないこれらの栄養素。たった10日間といえど、個人的には結構イヤです。

そのためルールを少し曲げてサプリメントでこっそり補うか、若しくは10日間だけ！と割り切るか。こっそりプロテイン飲めよ！と耳元で悪魔が囁くかもしれませんが、その時私たちは大きな決断をしなければならないでしょう。

このアブシシン酸とは、野菜が外敵から己を守るために用意したとっておきの毒素のこと。発芽前の玄米に含まれる毒素であり、これをそのまま摂取すると、体細胞のミトコンドリアのエネルギー代謝が阻害される恐れがございます。

もっと分かりやすく申し上げれば、アレルギー症状・免疫力低下・発がんの可能性を高めてしまうということ。これは自然界に存在する、比較的身近な毒素の一種です。

ただし前述の栄養素不足とは異なり、解決策があるのも事実。たった10日間だけのめんどくささですので、頑張って発芽させる生活も悪くありません。

これからご紹介する症状は、少なくとも数日間お付き合いする可能性が高いものばかり。そのためお仕事をされている人などは、事前にご承知おき頂くべき情報です。

まず玄米7号食を実践すると、以下の体調変化が訪れます。これらの体調不良は、私たちがほぼ100％向き合わなければならないものだと考えられます。

いや、パニックになる前に少しお水を飲んで落ち着きましょう。幸い玄米7号食では、お水は飲んでもOKですから。（徹底するスタイル）

実はこれらの体調変化には、二種類の原因が考えられます。 それは「食事の変化」と「体質改善の過程」によるものです。

まず玄米7号食にすることで、口にする糖質が低ＧＩ値の玄米だけになります。すると脳が低血糖の状態に陥り、結構な頻度で頭痛と吐き気が発生すると考えられます。

この対処法は、玄米甘酒を飲むこと。それにより低血糖を克服し、頭痛・吐き気の根本原因を抑制できるとされます。

しかしまさか、対処法まで玄米で攻め込んでくるとは…。この徹底した感じ、非常にＬＯＶＥではないでしょうか。

まず摂取エネルギー（今回はタンパク質）が減少すると、体は危険を察知します。結果として筋肉を分解し、生命活動に必要なエネルギーを作り出そうとするのです。（※脂質を優先的に使う場合もあり）

そのため玄米7号食では1日40分間のウォーキングも推奨されていますが、個人的にはこれでは根本的なタンパク質不足は解決されないと考えます。玄米でタンパク質補給を試みることも可能ですが、計算上14杯食べなければ、目安タンパク質を摂取できないと考えます。（鬼畜）

まずこれらの体調不調は、好転反応（瞑眩反応）と呼ばれます。漢方では、この反応失くして病気は治らないとさえ言われます。

この好転反応は、体質が酸性からアルカリ性に変わる時の細胞単位の拒否反応。または代謝による細胞修復などが原因と考えられます。

7号食でも体内の老廃物が血液排出される過程で、これらの好転反応が発生します。いわば細胞のリフレッシュ、ホントの私デビュー状態です。

これらは永続的ではないにしろ、結構不快な体調変化ばかり。細胞が生まれ変わっている！と前向きに考え、乗り切る方が多くみられます。

ただこれらの体調不良が強烈すぎる場合、必ずお医者様のご診断が必要です。なぜなら食生活の急変は思いのほか不調を招きやすく、玄米だけを食べる玄米7号食では特に注意すべき問題だからです。

これらの危険性をご理解いただき、何卒安全な7号食をお試しください。体調を改善させるために、体調を崩しては元も子もございません。

健康のためなら、死ねる。そんな名言を残した、筋肉芸人をふと思い出してしまいました。

では最後に10日間食べ続けるお勧め発芽玄米をご紹介します。これらの無農薬の発芽玄米こそ、私たちの体をダイレクトに作り変える原料となります。

まずここで、玄米7号食に必要な玄米の条件とはなんでしょう。それはきっと無農薬・経済的・美味しいの３点ではないでしょうか。

ここではこの3点を満たした、美味しい玄米を厳選してご紹介させていただきます！皆様のお気に召す玄米があれば、これ幸いです。

もちろん安全性に関しては、独特の『への字農法』により完全無農薬・無化学肥料を実現。健康的な玄米7号食のお供にも最適な、個人的にも使用した玄米です。

そして価格も通常の白米とそこまで変わらず、非常に低価格。その点も伴い、多くの購入者様からの最高評価を獲得する逸品です。

またこれが新米であることも人気の秘密、玄米独特のパサパサ感や香りが苦手な方は、是非お試しいただきたい玄米です。

さらに本製品は、玄米をさらに寝かした寝かせ玄米という特徴を持ちます。食感のパサパサ感も非常に少なく、玄米の中でもトップクラスの美味しさです。

そして同時に玄米7号食で必要になる、計30食分をセットとしております。つまり本製品で、ぴったり10日間を賄える計算に。

ただ正直結構高額なため、お財布のご相談はかかせません。ただその使い勝手は最高に便利であり、経済的に余裕があるならば最もお勧めできる逸品と言えるでしょう。

もし著者が再度7号食にチャレンジするなら、きっとこの玄米を選びます。それがこの、味わいと栄養を重視した『しっかり芽の出た発芽玄米の底力』です。

これは7号食実践中の友人から一口頂戴したのですが、まずその美味しさにびっくりしました。私が7号食をしていた時代とはレベルが違う、白米にかなり近い美味しさだった記憶がございます。

さらに高栄養なのは勿論、サ〇ウのゴハン的にレンチンだけで簡単に作成できる点も魅力の一つ。持ち運びにも最適な、職場などにも常備しやすい逸品といえるでしょう。

加えて独自製法により、玄米をとことん安全に発芽させた点も人気の秘密。ただやはりその最大の魅力は、群を抜いた美味しさではないでしょうか。

経験すると食生活が激変する、本日ご紹介した玄米7号食。これらは食生活を大幅に改善されたい方には、大変お勧めの食事療法です。

お菓子習慣を治したい、コンビニ飯を辞めたい。そんな皆様の様々な目的に、きっと玄米は力を貸してくださるでしょう！

じゃ！素敵な玄米ライフを(*‘∀‘)！