イラストで分かる玄米７号食ダイエットの方法と効果的な回復食

そのやり方は非常にシンプルで、玄米だけを10日間食べ続けるだけ。非常にアグレッシブな食事法ですが、遵守すべき様々なルールも設けられています。

では早速、玄米7号食の詳しい特徴からご紹介します。まず７号食の７号とは、一体どんな意味なのでしょう。

つまり玄米７合食とは、食事管理の中でも二番目に厳しい部類に該当します。具体的には以下の通り、それぞれ食べられるものが異なります。

ただその期間はわずか10日間と限定的であり、歯をくいしばって耐えられるギリギリの期間。つまり短期間でデトックスと体質改善を狙う、精神的にもかなり堪える食事療法で有名です。

では早速、玄米7号食の詳しいやり方を詳しくご紹介させていただきます。これは名前の通り玄米のみを10日間食べるだけなのですが、細かなルールも存在します。

その決められたルールとは、一般的に約12種類。これらのルールは、デトックス効果を最大化する秘訣とも言えます。

さらに召し上がる玄米も、今は味の良い雑穀米や寝かせ玄米が人気です。雑穀を加えることで栄養価も向上しますし、結果的により効率的なデトックスが可能になります。

ただ今回ご紹介するのは、純粋に玄米のみを使用する方法です。では早速これら厳しい12種類のルールを、細かくご紹介させていただきます。

ではここからは、玄米7号食の効果を最大化する12のルールを細かくご覧ください。これらのルールを分類すると、以下4種類の特徴に分類されます。

ただ毒素と言っても、船医の考えられるためチョッパーに注射を打ってもらう必要はありません。アブシシン酸は発芽前の玄米に存在する毒素であるため、玄米を人工的に発芽させることで取り除くことが可能です。

その方法は、以下の通り。冷水で戻すかぬるま湯で戻すかの違いはありますが、基本は水に漬けて玄米の発芽を促す必要があります。

しかし実際に可愛らしい発芽を発見すると、結構嬉しい。これから炊き込んで食べてしまうのが、思わずためらわれるほどの愛おしさです。

ちなみに発芽作業がめんどくさい場合は、発芽米を購入する方法もあります。ダイエットに集中するため、AMAZON先生のお力を借りるのもアリでしょう。

また飲み物もノンカフェインのお茶が理想とされており、これは刺激を排除して玄米のデトックス効果を最大化するための配慮だと考えられます。

ちなみに市販のノンカフェインのお茶は、有名なところで以下の通り。個人的には花粉症にも効果的な、杜仲茶を愛用しておりました。

つまりこの玄米7号食では、玄米以外の食べ物や飲み物も徹底管理するスタイルです。グミとか食べていいよ！と言われたら食べまくってしまうため、個人的には逆に良いかもしれません。

そして同時に嗜好品に関しても縛りがあり、お酒はＮＧですが意外なことにタバコは絶対禁止ではないとされます。

ただせっかくの体質改善できるタイミングですし、禁煙をすれば血流も良くなり味覚も鋭敏になるため、7号食のメリットを最大化できます。出来ることならこの機会に辞めてしまうべきかも知れません。

ただ意外とこれが難しく、わんぱく盛りの著者には結構な苦行でした。ただ睡眠の縛りはファスティング（主に酵素を使った短い断食）のルールの一つでもあり、就寝4時間前に食べ終わることで睡眠自体の質を上げられるとされます。

さらには睡眠時には消化吸収率が下がるため、できるだけ胃袋が空っぽの状態で寝るべきです。ちなみに玄米7号食で睡眠を重視する理由は、寝ている時に以下の現象が起きているためだと考えられます。

そのため玄米7号食でも、可能な限り空腹状態で就寝することが求められます。これは玄米7号食の効果を最大にする消化機能への配慮であり、12時までにお休みになれば体は小学生時代を思い出すことでしょう。

これは過酷な玄米7号食に有終の美を飾るための、いわば最終調整。普段の生活にスムーズに戻るために、最も大切な工程だと考えられます。

10日間玄米だけを食べ続ける、玄米7合食。この7号食では、終了後の食事を4号食に戻すことも一つの目標としています。

つまり玄米7号食を経て、以前のような暴飲暴食ではなく玄米＋野菜おかず2品＋お魚という理想の食事に近づけるということ。つまりは食生活のリセットを経て、適切な食事方法に矯正することも目的の一つなのです。

え！？終わってからも玄米食べ続けんの(; ﾟДﾟ)！？

きっと皆様は、愕然とされるでしょう。やっとの思いで10日間を乗り越えても、ビックマックに会えないのかと。

ただこの部分、実は個人の自由とされています。今までの食事に戻らなければＯＫとお考えの方もいれば、そのまま玄米食を続けられる方もいらっしゃいます。

ただ経験上、玄米7号食を終えた後は食に対して敏感になるため、玄米が主食となる4号食ですらご馳走に感じます。そのまま玄米を主食としても、さほど苦だとは感じませんでした。

お話を戻すと、玄米7号食の最後には回復食と呼ばれるものがあります。そしてこれは7号食から4号食まで順番に戻す、食事法の段階的な緩和であるとお考えいただけます。

具体的には以下の日程で食事内容を緩和し、最終的に4号食に近づけるイメージをお持ちください。

段々と前述の4号食に近づけていく、この玄米7号食の回復食…。その工程はまさに至福、ごはん以外の物を食べられる幸せを、全身で感じます。

鳥肌が１cm近く起立し、同時に食材への愛情も爆発する…。挨拶がわりにファミチキを買っていた自分が、遠い過去に感じる瞬間です。

ポテチを深夜に食べようか、そんな思考もきっともう訪れません…。深夜3時にパピコ食べちゃった！的なツイートも、きっと激減することでしょう…。

皆様、大変お疲れさまでした！

これにて、無事ミッションコンプリートです(*‘∀‘)！素晴らしき体の軽さと、抜群に研ぎ澄まされた食への感度をお楽しみくださいませ！

では最後に、玄米7号食に最適な無農薬玄米をご紹介させていただきます。10日間共に過ごす相方は、ぜひ安全・無農薬な製品をお選びください。

もちろん安全性に関しては、独特の『への字農法』により完全無農薬・無化学肥料を実現。健康的な玄米7号食のお供にも最適な、個人的にも使用した玄米です。

そして価格も通常の白米とそこまで変わらず、非常に低価格。その点も伴い、多くの購入者様からの最高評価を獲得する逸品です。

またこれが新米であることも人気の秘密、玄米独特のパサパサ感や香りが苦手な方は、是非お試しいただきたい玄米です。

さらに本製品は、玄米をさらに寝かした寝かせ玄米という特徴を持ちます。食感のパサパサ感も非常に少なく、玄米の中でもトップクラスの美味しさです。

そして同時に玄米7号食で必要になる、計30食分をセットとしております。つまり本製品で、ぴったり10日間を賄える計算に。

ただ正直結構高額なため、お財布のご相談はかかせません。ただその使い勝手は最高に便利であり、経済的に余裕があるならば最もお勧めできる逸品と言えるでしょう。

もし著者が再度7号食にチャレンジするなら、きっとこの玄米を選びます。それがこの、味わいと栄養を重視した『しっかり芽の出た発芽玄米の底力』です。

これは7号食実践中の友人から一口頂戴したのですが、まずその美味しさにびっくりしました。私が7号食をしていた時代とはレベルが違う、白米にかなり近い美味しさだった記憶がございます。

さらに高栄養なのは勿論、サ〇ウのゴハン的にレンチンだけで簡単に作成できる点も魅力の一つ。持ち運びにも最適な、職場などにも常備しやすい逸品といえるでしょう。

加えて独自製法により、玄米をとことん安全に発芽させた点も人気の秘密。ただやはりその最大の魅力は、群を抜いた美味しさではないでしょうか。

これほど昔から永く愛されるには、やはり理由がありました。その高栄養なポテンシャルで、これからも不徳な私をこれからも導いていただきたい。

安全な玄米食やファスティングに関しても、もっと勉強したい。30年後には、亀仙人並みの健康的な初老になりたいんです。

んじゃ！美味しい玄米ライフ、楽しんでね(*‘∀‘)！