旨い肉汁に閉じ込められた、さっぱり系の筋線維。
濃厚な豚ひき肉とささみの織りなす、食べ応えの饗宴。
旨みを頬張る素敵な晩餐を、脳内で再生してしまう。
それほどまでに空腹な時、皆様は何をお召し上がりになるだろう。
本日ご紹介する、ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね。
きっとこのつくねは、もう食べ尽くされることを知っているに違いない。
ポークささみのほんだしマヨ黄身つくねの美味しい糖質オフレシピ
熱量:374kcalたんぱく質:動物 28.0g 植物 0.8g※上記データは1人分です
・豚ひき肉 150g
・ささみ 2本
・お好きなチーズ 20g
※とけるタイプであればOK
・たまご 1個
・玉ねぎ 1/4個
さりげなく写真に写っていない、玉ねぎ。
実はこの時、ひそかに転がり逃走を図っていたことが後日判明した。
いわゆる、若気の至りというやつかもしれない。
・料理酒 大さじ2
・マヨネーズ 小さじ2
・醬油 小さじ2
・顆粒コンソメ 小さじ1
・片栗粉 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.2
・オリーブオイル 小さじ1
今回の逸品は、とにかくお肉の満足感を高めるスタンス。
そのため美味しさを引き立てつつ、最小限の味付けで攻め込ませていただきたい。
さらに玉葱も1/4個みじん切りにしたら、しっかりこねくり回す準備は万全である。
男子の憧れ「ハンバーグぱたぱた※」も可能な粘り気である。
※ハンバーグ職人様が行う、イケてるあれ
さらに以下の調味料を混ぜ合わせれば、準備OKである。
・料理酒 大さじ1
・醬油 小さじ1.5
・顆粒コンソメ 小さじ1
・片栗粉 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
ボール一杯に大量に完成する、大胆なパテ軍団の登場である。
この時に手で混ぜてしまうと、溶けたチーズの激熱アタックを受けてしまう。
そのため、そっとスプーンで混ぜ合わせていただけるだろうか。
この頃にはチーズもそこまで熱くないため、手で綺麗に丸めて設置する。
温度は中火で2分30秒、さぁ一気に焼き上げていこう。
その上に蓋をして、さらに約2分間蒸し焼きにしていただけるだろうか。
これにてチーズの練り込まれた、美味しいふっくらつくねの完成である。
すこし薄味だが、このままお弁当に入れても一騎当千の働きを見せてくれるだろう。
以下を混ぜて、レンジで600W10秒ほどレンチンするだけである。
・卵黄 1個
・マヨネーズ 小さじ2
・醬油 小さじ0.5
・ほんだし 小さじ0.2
旨みを包括した、柔らかな肉とチーズ達の饗宴。
その食事時間は、空腹感に反比例するだろう。
低糖質の美味しさチェック
マヨネーズの塩気に、ほんだしの甘い風味がフワッと香る。
もうこれはNetflixを閉じ、食事だけに集中したい雰囲気である。
「元気な男の子ですよ」と言わんばかりの、凄まじい重厚感だ。
一口食べると、チーズの濃厚な旨みが口に広がる。
さらにハンバーグの中に、柔らかなささ身の旨みが広がってくる。
これは5分で食べ尽くす覚悟をするべきかもしれない。
玉葱の甘みも仄かに広がり、黄身ほんだしの甘みソースと良く絡む。
ハンバーグに近い、このささみポークつくね。
チーズのおかげで、その食べ応えもどえらい感じになっている。
黄身ソースでいただく、重厚ささみチーズつくね。
大変美味しかった味わいに、またモリモリ元気が湧き上がってきた。