未知のタッグを試す中で、時折よろめく味わいに遭遇する。
まさか君と君を足すと、こんな風味が生まれるなんて…。
その四則計算を無視した味わいは、まさに未知。
公文式で培った私の常識は、このレシピの前では無力のようだ。
それが本日の、焦がし柚子マヨのザーサイ鶏サラダ。
ザーサイ+トマト+柚子胡椒マヨ=(*‘∀‘)!な、未知なる逸品だ。
ザーサイ焦がし柚子マヨ鶏サラダの美味しい糖質オフレシピ
熱量:182kcalたんぱく質:動物 18.9g 植物 1.3g※上記は1人分/下茹で用未換算
・鶏むね肉 200g(皮なし)
・プチトマト 5個
・カイワレ大根 1パック
・ザーサイ 30g
想像した味をぴょんとうさぎ跳びする、本日のザーサイマヨサラダ。
食材も実はヘルシーで、マヨ系なのに低カロリーという嬉しい裏切り付きである。
・塩 軽く2振り
・柚子胡椒 小さじ0.7
・おろし大蒜 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・料理酒 小さじ2
そして鶏肉を煌めかせる味付けは、名前の時点でクラリとくる焦がし大蒜マヨ。
少量の柚子胡椒とザーサイの酸味は、思わず三度見する美味しさだ。
今回は鶏もも肉で柔らかさを演出させていただくが、残念ながら鶏皮とはここでお別れ。
さらに小さめの一口サイズにカットして、以下の調味料を約5分揉み込んでいただきたい。
・塩 軽く2振り
・料理酒 小さじ2
・プチトマト 5個 :スパッと4等分
・カイワレ大根 1パック:ザクザクカット
※野菜系はしっかり水気を切って
・ザーサイ 30g :細かくみじん切り
完成後の鶏もも肉がダイブする、こちらの旨味のるつぼ。
今にも麺類が飛び込みそうな雰囲気だが、冷やし中華の具材にもピッタリだ。
今年の夏は、スイカ割りと冷やし中華を計50回は楽しみたい。
まずは以下の調味料をフライパンに加え、強火で15秒ほど全体に馴染ませていただけるだろうか。
・おろし大蒜 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
突如お子様がブンブン手を振り回し始める、暴挙な香りを放つこの焦がしマヨガーリック。
街中で放つと柔道部が一斉に振り向くため、なんか良い感じに活用していただきたい。
こちらは強火で一気に2分間、ジャンジャカ炒めていただこう。
鶏皮をしっかり落とせば、ヘルシーで脂質も少ないこちらの鶏もも肉。
ダイエット中には懸念されやすいが、実は私達の健康を支えてくれる非常にいい奴である。
これにてサラダの主役にも最適な、焦がしマヨチキンの完成である。
パンに挟むも良し、かくれんぼ中のお子様をおびき出すも良し。
ケバブに挟むと最高に美味しい、低価格で大変便利な調理法だ。
・柚子胡椒 小さじ0.7
・マヨネーズ 小さじ2
後は野となれ・山となれ・旨くなれ。
しっかり混ぜ込んでいただくと、全体が一気に煌びやかに輝き始める。
想像を軽く飛び越える、毎口が楽しいザーサイ鶏サラダの完成である。
ザーサイとプチトマトの運命の出会いを、食卓からそっと見守ろうではないか。
低糖質の美味しさチェック
焦がしマヨにして油化させた分、全体への馴染みっぷりは半端ではない。
それでいて低カロリーに仕上げ、罪悪感も大幅カット。
では早速、その未知なる味の組み合わせをチェックさせていただこう。
おおう…既に鉄板テイストである。
トマトのお陰でコッテリしすぎず、柔らかな鶏もも肉の旨味。
柚子胡椒の香りがフワリと抜けて、馴染みっぷりの高い美味しさだ。
柚子胡椒マヨ、あんた流石だよ。
その一口は、まさに私の想像をひとっとび。
ザーサイですけど何か?と言いたげな独特の酸味と、トマトの酸味が業務提携。
さらに柚子胡椒マヨと大蒜の香りが交わり、これは味のM&Aやぁ( ゚Д゚)!
思わずIT系の彦○呂氏が飛び出す、複雑で美味しいザーサイサラダ。
是非皆様にもお試しいただきたい、バッチリ美味しい組み合わせだった。