美味しく安全に。
お洒落生活の代名詞とも言える、毎朝のスムージー。その美容・ダイエット効果は、多くのモデル様が証明済みです。
ただその反面、スムージーを飲みまくって増量した私も存在します。一体私のスムージーライフは、何が間違っていたのでしょう?
そんな本日ご紹介するのは、安全に痩せるスムージーの作り方。ただ美味しいだけでなく、効果と安全性を追求したイラスト記事です!
毎朝飲むものだからこそ、体もニッコリな食材を。それでいてダイエット効果も高い、そんなスムージー界の頂点を狙い撃ちしましょう!
- より安全に痩せるスムージーの作り方が分かる
- 農薬・フィトケミカルなどの、有害な要素を良い感じに回避できる
- スムージーとのお洒落ライフが、もっと楽しくなる
安全に痩せるダイエットスムージーとは?
初めてスムージーを味わった時、お洒落さんの仲間入りができたのだと感動しました。そして同時に、その凝縮された自然の味わいの虜になりました。
まるでフルーチェのような甘みに隠れる、数々の栄養素…。まさかジュース並みに甘いこの飲み物に、ダイエット効果が凝縮されているとは…!
そう思っていたのも束の間、著者はガンガン太りました。しかもスムージー生活を始めて、僅か10日で4キロという破格のスピードで。
飲むだけで痩せるようなスムージーは存在せず、本当に痩せるスムージーには以下の要素が必要だったのです。
そしてきっと辿り着く、美味しく痩せられる最強おしゃんライフ。100均のボトル片手に、優雅なアーバンライフを満喫しましょう(*‘∀‘)!
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美味しいスムージーの基本配合
こちらはお好みで食材を減らしても、もちろん問題ありません。ただ美味しさを維持するならば、甘味系の食材は必ずご用意された方が良いでしょう。
緑色の葉物野菜(約100g)
この葉物野菜にはクロロフィル(フィトケミカル)が大量に含まれ、さらに大量の抗酸化作用・食物繊維が含有されます。そしてそれらの成分を生で吸収できることが、スムージー最大のメリットです。
その効果はダイエット効果を始め、腸内環境正常化・代謝改善・アンチエイジングとまさに膨大。そのメリットを全て書き出すと、きっと経文の様になってしまうでしょう。
ただ緑色の野菜の中には、緑色の葉物野菜に見えても実はクロロフィル(葉緑体)が少ない食材も存在します。それらはスムージーとしての効果が半減するため、避けた方が無難でしょう。
彼らの気持ちを考えずに名指しをするなら、それはずばりキャベツと白菜。このお二方はそっとトンカツを乗せ、ササっと八宝菜にしてあげましょう。
柑橘系果物(20g~100g)
その酸味は緑色葉物野菜の苦みと緑臭さをサッパリ緩和し、味わいをより複雑に。入れるのと入れないのでは、青汁とフルーツ青汁くらいの差が生まれます。
ただ食材を入れる上で、農薬問題にも配慮しなければなりません。時に皮ごと投入するレモンなどは、毎日食べるには少し危険な部分もございます。
そのため後述のポイントでは、農薬が多い柑橘系果物もご紹介します。農薬が多い柑橘系果物を避けることで、より安全ニッコリにスムージーをお楽しみいただけるでしょう。
甘み果物(約100g)
コンビニ等でも安価で購入でき、さらに緑葉物系野菜の臭みと苦みを完全封殺。そのため多くのスムージーでは、ほぼ毎日フル出場されているベテラン食材と言えるでしょう。
そのためこちらのバナナに関しても、果糖の削減方法として対策を後述させていただきます。しっかり美味しさを維持しつつ、完璧なスムージーを作成しましょう!
季節の果物(約100g)
そして最後は、スムージーにおける最大のお楽しみを。それが風味や甘みを追加する、美味しい季節の果物を投入することです。
お中元でいただいた煌めく巨峰や、ダイエーの特売日にカゴに迎えた瑞々しい梨など。<ここではspan class="pinks">四季の果物を100gほど加えると、スムージーは格段に美味しくなります。
では次に、スムージーの安全性とダイエット効果の高め方をご紹介します。他のスムージニスト様と差をつける、大きなチャンスになるかもしれません!
スムージーをもっと安全に!
何故なら一般的なスムージーには、前述のように以下の安全性が危惧されるから。大量の農薬を摂取し続けていることも、現実にあり得るかもしれません。
残留農薬の多いスムージー食材
ちなみに厚生労働省のHPでは、輸入時の農薬検査に関してモニタリング検査により『一部農薬のみ』および『一部国に対する農薬チェックのみ』に関して表記されています。そのため全てが農薬大丈夫(*‘∀‘)!と簡単には申し上げられない点は何卒ご了承ください。(※つまり不透明な部分があるということ)
情報参照:輸入食品監視業務FAQ
さらに個別の野菜の農薬基準にも、不明瞭な部分がございます。そのためここではアメリカの環境保護団体(EWG)が公表する『残留農薬の多い果実・野菜2018』から、回避すべき食材をピックアップさせていただきました。
これらは全て、繰り返しスムージーに使われやすい食材から抜粋しています。この中で苺・ホウレンソウ・林檎に関しては、スムージーにフル出場する超人気選手と言えるでしょう。
この発表はアメリカではありますが、EWGにおける残留農薬リストにこれらの食材は入っています。そのため農薬使用率世界三位の日本においても、同じように危惧すべき食材かもしれません。
加えて減・無農薬で栽培されているケースも、最近は非常に多くみられます。そのためこれらの農薬問題は、同種類の全食物に対して危惧されるものではないでしょう。
さらには、『少量の農薬の摂取では大きな悪影響が出るものではない』とする意見も多く見られます。そのためそんなに農薬目の敵にすんなや!というご意見もあるかと存じますので、何卒お許しください。
ただそれでもなお、中には少量の農薬に対しても反応するアレルギーをお持ちの方も少なくありません。同時に体質改善のために、スムージーをご作成される方もいらっしゃるでしょう。
さらに毎日飲むものだから、やはりできれば不安は少しでも減らしたい。そのため食材選びの一つ目安として、ご査収いただければ幸いです。
最近は毎日ほうれん草だったかな(´・ω・)?と、ちょっと気にかけていただく程度が良いのではないでしょうか。
アルカロイドの多いスムージー食材
もっと分かり易く申し上げると、ずばり植物が自分を守る武器のこと。ニコチン・コカイン・カフェインなどを皮切りに、多くの植物に標準装備されている毒素です。
例えば緑色の葉物野菜として使われる、貝割れやブロッコリーなどのスプラウト(新芽)にも高濃度のアルカロイドが含まれます。そのためこれらの食材は、常用に適していません。
そしてそのアルカロイドが多い食材とは、ずばり以下の通り。これらも毎日お召し上がりになると、体内に蓄積される危険性がある食材達です。
そのためこれら新芽系食材は極力避け、さらに残留農薬が多い食材も避けていただくことが重要ではないでしょうか。
スムージーのダイエット効果を高めるには?
スムージーの美味しさを失わず、より高い脂肪燃焼を目指したい…。そのためには『果糖を抑える』ことと『クロロフィルを大量に得る』ことの二つを求めるべきでしょう。
果糖を抑える
特に私がスムージーで増量した最大の理由は、この果糖の過剰摂取。液状で速攻吸収される果糖は、点滴並みに高い吸収力をお持ちです。
その理由は前述のとおり、果糖がデンプン等より糖の結合数が少ないから。結果として吸収も早く、より体に脂肪として定着しやすい特徴があります。
さらに液状になっていることで、林檎一個でも僅か十秒で飲み干せます。本来ウサちゃんカットでゆっくり味わう林檎も、スムージーなら速攻で取り入れられてしまいます。(範馬刃牙的にはOK)
そしてその具体的な減らし方は、『果糖の少ない果物を使う』『野菜との配合バランスを変える』。この二点の方法が、最も簡単で取り組みやすいでしょう。
果糖の少ない果物
果物名 | 100g当たりの糖質 |
バナナ | 21.4g |
ぶどう | 15.2g |
柿 | 14.3g |
林檎 | 13.1g |
無花果 | 12.4g |
パイナップル | 11.9g |
キウイ | 11.0g |
みかん | 11.0g |
なし | 10.4g |
メロン | 9.8g |
すいか | 9.2g |
グレープフルーツ | 9.0g |
桃 | 8.9g |
苺 | 7.1g |
アボカド | 0.9g |
さらに時には、農薬自体を洗い流す作戦も大変GOOD。強アルカリ水で野菜や果物を洗う方法が一般的ですが、あまりご実行されている方は存じ上げません。
この農薬線上に広く使用されるのが、まさかのホタテの貝殻をパウダーに仕上げた製品。服を洗浄する際に、猛烈な消臭効果を持つ逸品です。
その洗浄力は農薬洗浄にも適しており、使用者からは数々の高評価を獲得しています。ただ使用上の注意点は少し多いため、製品のご説明をご熟読いただければ幸いです!
野菜との配合バランスを変える
ただあまりに緑系の野菜を増やしすぎると、青汁になります。スムージーだよ(*‘∀‘)と差し出しても、ファ〇ケルやんけ(;´・ω・)と断られてしまうでしょう。
そのためお勧めしたいのが、野菜と果物のバランスを変えること。配分バランスを4段階に分け、お好みの味とご相談の上、緑系の野菜が多い配分を目指していただければ幸いです!
特に寝起きで胃腸に何も入っていない状態の場合、刺激が強すぎるアルカロイドでお腹を下す可能性もあります。そのため味と体調でご調節いただき、最高の配分に辿りついていただければ幸いです!
おすすめ緑系葉物野菜
ただやはり超高額な野菜や、輸入しなければならないようなレア野菜は控えさせていただきます。朝からスムージーに1000円費やせる経済力は、今の私にはありません。
そしてズバリお勧めの野菜は、以下の食材達!これらは農薬も比較的少なく、クロロフィル(葉緑体)も豊富なお野菜達です。
まず前述のとおり、多くの緑系葉物野菜には防衛毒としてのアルカロイドが含有されています。そしてそれらは大なり小なり、ほぼ全てのお野菜に含まれています。
つまり厳選した緑野菜を使用しても、少なからず毒素を体に取り入れる可能性があるということ。そのため複数のお野菜をローテーションで活用し、特定のアルカロイドの集中蓄積を防ぐ作戦が有効です。
ただ実際に緑系葉物野菜を7種類もご用意いただくのは、結構たいへん。これなら青汁飲んだ方が…と、フ○ンケルに電話してしまうかもしれません。(別にいいやんけ)
そのため可能な範囲で、前述のお勧めお野菜を使い回すと良いでしょう。きっと新しい味で飽きることなく、美味しく健康的なスムージーを楽しめるかと存じます!
ちなみに毎日スムージーを作るのが面倒なので、著者は一時期コンビニのスムージーにドはまりしていました。そちらが砂糖・甘味料・増粘剤不使用なのに大変美味しかったため、ご紹介します!
ただもしかしたら、コンビニにはもう売っていないかも?そういえば最近見かけないですね…( ゚Д゚)
何が良いって、あのガチャピン的を彷彿とさせる元気一杯な色が良いよね。 飲んでみると甘みもあって、果物の素晴らしさをのど越しで感じるよね。
美味しいだけでなく、ダイエットにも使えるスムージー!新宿ルミネで1本800円だった時、牛丼が何倍分か即計算してしまったスムージー!
あの魔力溢れる美味しいドリンクを、ご自宅でも是非ご作成ください!そして朝からパンを加えて、遅刻☆遅刻ぅ(*‘∀‘)!と坂道をダッシュしましょう!
んじゃ!お洒落なダイエットライフを(*‘∀‘)!