旨い肉汁に閉じ込められた、さっぱり系の筋線維。
濃厚な豚ひき肉とささみの織りなす、食べ応えの饗宴。
旨みを頬張る素敵な晩餐を、脳内で再生してしまう。
それほどまでに空腹な時、皆様は何をお召し上がりになるだろう。
本日ご紹介する、ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね。
きっとこのつくねは、もう食べ尽くされることを知っているに違いない。
ポークささみのほんだしマヨ黄身つくねの美味しい糖質オフレシピ
熱量:374kcalたんぱく質:動物 28.0g 植物 0.8g※上記データは1人分です
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/db5610919b482a98e12a0b8757a961e6.jpg)
・豚ひき肉 150g
・ささみ 2本
・お好きなチーズ 20g
※とけるタイプであればOK
・たまご 1個
・玉ねぎ 1/4個
さりげなく写真に写っていない、玉ねぎ。
実はこの時、ひそかに転がり逃走を図っていたことが後日判明した。
いわゆる、若気の至りというやつかもしれない。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/3fbc2b17c5174385320ba997b793db1a.jpg)
・料理酒 大さじ2
・マヨネーズ 小さじ2
・醬油 小さじ2
・顆粒コンソメ 小さじ1
・片栗粉 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.2
・オリーブオイル 小さじ1
今回の逸品は、とにかくお肉の満足感を高めるスタンス。
そのため美味しさを引き立てつつ、最小限の味付けで攻め込ませていただきたい。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/f09d00a18af60d4e5172fc0c2e857d2f.jpg)
さらに玉葱も1/4個みじん切りにしたら、しっかりこねくり回す準備は万全である。
男子の憧れ「ハンバーグぱたぱた※」も可能な粘り気である。
※ハンバーグ職人様が行う、イケてるあれ
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/a3c07ff710afd2be178e8d64f2a1019f.jpg)
さらに以下の調味料を混ぜ合わせれば、準備OKである。
・料理酒 大さじ1
・醬油 小さじ1.5
・顆粒コンソメ 小さじ1
・片栗粉 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ1
ボール一杯に大量に完成する、大胆なパテ軍団の登場である。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/2a7f42e2786d6ad3fae3b6b74605d85c.jpg)
この時に手で混ぜてしまうと、溶けたチーズの激熱アタックを受けてしまう。
そのため、そっとスプーンで混ぜ合わせていただけるだろうか。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/44897894f36d6731cc6fdad2afc3d510.jpg)
この頃にはチーズもそこまで熱くないため、手で綺麗に丸めて設置する。
温度は中火で2分30秒、さぁ一気に焼き上げていこう。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/fab7d25b4d6d8bbd22b13aab81313ddb.jpg)
その上に蓋をして、さらに約2分間蒸し焼きにしていただけるだろうか。
これにてチーズの練り込まれた、美味しいふっくらつくねの完成である。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/be9aaa1a7b529a8edb89ac52224e0860.jpg)
すこし薄味だが、このままお弁当に入れても一騎当千の働きを見せてくれるだろう。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/d63c0afb940ab2eac2bb033e7454bb80.jpg)
以下を混ぜて、レンジで600W10秒ほどレンチンするだけである。
・卵黄 1個
・マヨネーズ 小さじ2
・醬油 小さじ0.5
・ほんだし 小さじ0.2
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/fa75012f319fab9116ea45822402ae79-e1500281812113.jpg)
旨みを包括した、柔らかな肉とチーズ達の饗宴。
その食事時間は、空腹感に反比例するだろう。
低糖質の美味しさチェック
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/66eb4fbcf3824d7591f7f37c2c9dbda6.jpg)
マヨネーズの塩気に、ほんだしの甘い風味がフワッと香る。
もうこれはNetflixを閉じ、食事だけに集中したい雰囲気である。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/7061f934940ce46cbb4f8bec24e2c0e7.jpg)
「元気な男の子ですよ」と言わんばかりの、凄まじい重厚感だ。
一口食べると、チーズの濃厚な旨みが口に広がる。
さらにハンバーグの中に、柔らかなささ身の旨みが広がってくる。
これは5分で食べ尽くす覚悟をするべきかもしれない。
![ポークささみのほんだしマヨ黄身つくね](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/07/fbaf42f39ba332d2a9e81319cb1b865a.jpg)
玉葱の甘みも仄かに広がり、黄身ほんだしの甘みソースと良く絡む。
ハンバーグに近い、このささみポークつくね。
チーズのおかげで、その食べ応えもどえらい感じになっている。
黄身ソースでいただく、重厚ささみチーズつくね。
大変美味しかった味わいに、またモリモリ元気が湧き上がってきた。