豚肉の美味しい食べ方は、果たしてどの調理法だろう。
豚しゃぶ・中華炒め、はたまた唐揚げか。
ただ突然食べたくなるのは、いつもあの豚らしい独特の食感。
柔らかさを持ちながらも、心底満足できる味わいだ。
そんな本日ご紹介したいのは、ピリポンネギ塩の極旨しっとり茹で豚(*‘∀‘)!
豚もも肉でも豚ヒレ肉でも、種類を選ばず美味しい逸品だっ!
ピリポンネギ塩の極旨しっとり茹でヒレ豚の美味しい低カロレシピ
熱量:219kcalたんぱく質:動物 34.3g 植物 0.6g※上記は1人分/下茹で用未換算
・豚ヒレ肉 300g
※豚もも肉でもOK
・長葱 1/2本白い部分
(茹で用)
・大蒜 1片
・生姜 1/4片
今回使用するのは、まさかの100g158円の豚ヒレ肉。
レジに持っていく間に、ガクブル震える高級食材豚ヒレ肉。
どうやら100g100円を超えると手が震える私の奇病は、いまだ完治していないようだ。
・ポン酢 小さじ1
・食べるラー油 小さじ1.5
・鶏がらスープの素 小さじ0.5
・おろし大蒜 小さじ1
・料理酒 100ml(茹で用)
こちらの味付けは、ネギ塩の美味しさをより高みにアップデートした、ご自慢のラーポンネギ塩。
90秒レンチンするだけで、あらゆるお肉を美味しく仕上げる匠のソースである。
早速100g158円ものハイソサエティなお肉を引き立てる、美味しい下処理に取り掛かろう。
まずは長葱1/2本分の白い部分は、包丁で細かくみじん切りに。
さらに生姜1/4片は3㎜程の薄切りに、大蒜1片はグリっと包丁で潰していただきたい。
・ポン酢 小さじ1
・食べるラー油 小さじ1.5
・鶏がらスープの素 小さじ0.5
・おろし大蒜 小さじ1
これにてお肉の方からすり寄ってくる、万能ラーポンネギ塩の完成だ。
このソースをかければ、テレビのリモコンすら美味しく食べられるかも…( ゚Д゚)
そんな錯覚に陥る、ソース界のダークホースだ。
まずはベースとなるお湯は、以下を混ぜたお馴染みの『柔らかの湯』。
・水 1000ml
・料理酒 100ml
こちらを沸騰させて、茹で汁まで取っておきたくなるベースの湯をご作成願いたい。
・豚ヒレ肉 300g
※豚もも肉でもOK
・大蒜 1片
・生姜 1/4片
またその後は完全に放置でOKなため、皆様にご面倒をおかけするのはこちらの行程まで。
あとは野となれ山となれ、ヒレ肉先生の今後のご活躍にご期待いただきたい。
(1)蓋をして弱火で30分間
(2)火を止めて完全に冷えるまでそのまま放置
つまり弱火で27分茹でて、あとは放置で冷ますだけ。
タイマーなどをご設定いただければ、皆様のご生活を全く妨げない簡便さだ。
これにて豚ヒレ肉でも豚もも肉でも大変美味しい、簡単しっとりゆで豚の完成だ。
鶏むね肉との同棲生活から早3年、小さな浮気心が生み出した美味しい逸品である。
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低糖質の美味しさチェック
20年越しの今、あの幼少期の疑問が見えてきた気がする。
おそらくそれは、中央に鎮座するオレンジの魅惑物。
あの黄色の引力が、私たちを風水的に引き付けるのかもしれない。
キャンプファイヤーならば火、本日のレシピならラーポンネギ塩。
人は中央に聳えるオレンジの重力に、抗えない生き物なのだろう。
まずは先程から魅惑してくる、しっとり豚ヒレ肉から一口頂戴しよう。
こちらはまだ味付けが施されていないが、シンプルで美味しいしっとりゆで豚。
柔らかすぎることもなく、硬すぎることもなく。
飲み屋さんで食べられる、教科書通りのゆで豚ではないだろうか。
もとより鉄板タッグのネギ塩に、食べるラー油の仄かな甘み。
遠慮なく投入したおろしニンニクが、これでもかぁっ(*‘∀‘)!と脳をシェイクしてくる。
こらこら、おじさん美味しく食事中だからっ(*´ω`)!
そんな微笑ましいニンニクとのやり取りが、明確に目視できる香ばしさじゃないか。
だれがおじさんだ。
セルフ突っ込みをしながら次の一枚をめくる、大変美味しい青春の一ページだった。