まだ見ぬ美味しさを追い求めたい。
過去から現在にかけて、美味しい食事が生まれたように。
これから将来生まれる、傑作レシピは沢山あるはずだ。
未来の子供が美味しい給食を食べられるよう、今宵頑張っておきたいのだ。
本日ご紹介する、塩昆布マスタードのオリーブチキン煮込み。
塩昆布とマスタードが、絶妙としか言いようのない逸品だ。
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塩昆布マスタードのオリーブチキン煮込みの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g
・大蒜 1片
・塩昆布 10g
・マッシュルーム 1パック
お久しぶりの塩昆布部長だが、元気にされていたであろうか。
復帰早々オリーブオイルで煮込ませていただき、大変申し訳ない。
・醤油 小さじ1
・料理酒 小さじ2
・一味唐辛子 軽く3ふり
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・粒マスタード 大さじ1
・オリーブオイル 50cc
これだけ見れば、アヒージョのようにも見える調味料達。
しかし今回は、マスタード煮込みと言い張る予定なのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは皮を取った鶏むね肉に、料理酒を小さじ2と塩を軽く4ふりしておこう。
そして早速、シリコンスチーマーに入れてレンジで600w4分30秒。
今宵のチキンは、叩かれることもフォークでプスプスされることもないのだ。
シリコンスチーマーの開発者は、家族団欒の時間を捻出してくれる。
時間の節約とは、かくも大事なことなのだ。
今回、この形が非常に重要になるのだ。
マッシュルームと一緒にフォークで刺せば、凝縮された一口を楽しめる形状だ。
最近登場シーンの多い彼だが、実は海より深い理由がある。
10個買っちゃったのだ。
触れた指まで芳しくなり、愛犬がこちらを向いて舌舐めづりをしている。
飼い主同様、ニンニク大好きっ子なのだ。
・大蒜 1片
・塩昆布 10g
・醤油 小さじ1
・料理酒 小さじ2
・一味唐辛子 軽く3ふり
・黒胡椒 各軽く4ふり
・オリーブオイル 50cc
中火でジュワジュワ加熱していき、塩昆布の旨みを存分に引き出そう。
時間は約1分、すぐに次の行程に取り掛かろう。
これまた中火で3分間煮詰めれば、彼も塩コンカンパニーの一員だ。
さらに火を止め、マスタードも大さじ1程加えよう。
しっとりチキンの繊維にオイルソースを紛れ込ませたら、これにてミッション完了だ。
アルパカワインやロゼを開放し、泥酔ワールドに解き放たれよう。
低糖質の美味しさチェック
やはり人の感情をくすぐる要素は、香りかもしれない。
香水の香る女性に惹かれるように、私も塩昆布に惹かれている。
ということは、塩昆布の香りの香水は売れるということだ。
しっとり鶏肉にフォークを刺して、全てを絡めて一口。
あぁ、これは何とも嬉しい成功だ。
塩昆布の旨みがオリーブのまろやかさで引き出され、非常に沁み渡る。
マスタードと一味の相性も最高だ。
ヤヴァイ舌触りに、ヤヴァイ旨み。
進撃の巨人に登場してもおかしくない、攻撃的なテイストだ。
全ての料理を駆逐する、安定の旨さ。
簡単で嬉しい、塩昆布を使った絡みあうテイスト。
淡白な鶏むね肉が小躍りする、テンションアゲアゲ飯だった。