副菜かつ主役。豆腐ニラ玉の汁旨ふわり白だしオイスター（糖質4.2g）

・タマゴ　　2個
・木綿豆腐　150g
・ニラ　　　1束

まるで健康診断と給料日をダブルで控えた、お安く健康的な食材達。

しかしそのテイストは、立派に看板メニューに成りあがる力を秘めている。

・塩/黒胡椒　　　　 　各軽く4ふり
・マヨネーズ　　　　　小さじ2
・白だし　　　　　　　小さじ2
・オイスターソース　　小さじ2
・大蒜/生姜チューブ　各小さじ0.5
・オリーブオイル　　 小さじ4

今回の美味しさは、白だしとオイスターの組み合わせ。

その柔らかな甘みが、お豆腐スクランブルエッグをしっかりと引き立ててくれるのだ。

このニラ独特の香りが大好きで、もつ鍋時のテンションは異常である。

しかしこの最高食材ニラが、わずか78円で購入できる世の中である。

山の民しか食べられなかった江戸時代に生まれなくて、本当によかった。

・タマゴ　　　　2個
・木綿豆腐　　　150g
・マヨネーズ　　小さじ2
・白だし　　　　小さじ2

この卵入りスクランブルエッグは、白だしと組み合わせると本当に美味しい。

ふんわりの中にダシが沁みこんだ、母性を感じるテイストに包まれるのだ。

泡だて器で叩くように混ぜると、30秒程度でいい感じに仕上がるのだ。

この際、少しタマゴを泡立てるイメージをお持ちいただくと、尚いい感じになるだろう。

まず最初の実演は、豆腐スクランブルエッグ高校からだ。

段々と水分が飛び始めたら、約20秒ごとに5回程度混ぜていこう。

一気にかき混ぜて、20秒放置。

この繰り返しで約100秒間、少し細かな時間設定で大変申し訳ない。

少し見た目はいつものスクランブルエッグより攻撃的だが、味はふんわり柔らか系。

学校の番長が、実は自宅でハムスターを飼っているようなギャップ萌えを楽しめるのだ。

お鍋に以下を同時に投入し、中火で30秒加熱して頂きたい。

・大蒜/生姜チューブ　各小さじ0.5
・オリーブオイル　　 小さじ2

そして最後に以下を投入し、20秒ほどかき混ぜていただけるだろうか。

・塩/黒胡椒　　各軽く4ふり
・オイスターソース　小さじ2

ニラの食感を残すため、調理は短くシンプルに。

ニラ大好きっ子としては、彼の美味しさを存分に引き立てたいのだ。

じんわりとエキスも溢れだし、いい感じに全体を包み込んでくれるだろう。

家飲みの席でも大量に用意しておく、大変人気の高い一品。

主食としても猛威を振るう、柔らかな暴君をお楽しみいただきたい。

タマゴの代わりに豆腐を使い、栄養素・カロリー共にいい感じに仕上げている。

それでいて美味しさを追加する、豆腐のお仕事っぷりには脱帽してしまう。

では早速、1口どころか10口いただこう。

ダブルの甘みに、マヨと塩胡椒の塩気が広がる。

豆腐の持つ水分がふんわり広がり、抜群にマッチする美味しさだ。

これはお気に入りのお店においてあれば、必ず注文する系の美味しさだ。

あぁ、ニラ玉とはなんと美味しいのだろう。

罪悪感の少ない、素敵な中華をぜひお召し上がりいただきたい。