シンプルだから丁寧に！サバ缶こだわり無限ナス常備菜（糖質5.6g）

今回大切にしたいのは、無限を援護する茄子のトロトロ食感。

まずは小ぶりのナスを横に4等分（3回カット）し、いい感じの薄さを生み出そう。

また大き目の茄子の場合は、10㎝幅程度にカットしていただければ幸いだ。

3等分・4等分と、めんどくさい事ばかり申し上げ、大変申し訳ない。

つまりざっくり申し上げれば、写真左の細長ナスに仕上げていただきたいのだ。

本来はそのままレンチンすることも多い無限茄子も、やはりアク抜きは非常に重要。

なぜなら本日は、美味しい茄子を無限の彼方まで追いかける予定だから。

つまりナスライトイヤーになる予定なのだ。（大爆笑＆卒倒＆失神）

・塩/黒胡椒　　　　各軽く4ふり
・ぽん酢　　　　　　小さじ2
・蜂蜜　　　　　　　小さじ0.5
・ごま油　　　　　　小さじ1
・純米黒酢　　　　　小さじ1（穀物酢でもOK）
・生姜チューブ　　　小さじ0.5
・鶏がらスープの素　小さじ0.7
・サバ水煮缶　　　　1/2缶

またサバの水煮缶は水気をしっかり切り、ざっくり混ぜ合わせる感じが最高である。

完成後はさらにそのまま5分間放置して頂ければ、トロトロナスの完成である。

底には美味しい出汁もたっぷりと生まれ、もはや絡め放題。

絡める度に加速するトロトロナスを、無限につまみ食いしたくなる瞬間である。

ナス5本は優に食べ尽くせる、本日の無限常備菜。

無限にイケちゃうのは常備菜か、はたまたキンキンに冷えた日本酒か…。

少量で運ばれる、お店自慢の必殺小鉢。

まるでこれから楽しい食事が始まる合図の様な、あの小さな宇宙が大好きだ。

そして今、その小鉢的なトロトロナスが丼サイズで目の前にある。

では自作自演の食べ放題を、いざ始めよう。

鯖の塩気と仄かな甘み、黒酢の酸味と鶏ガラベース。

大変美味しいトロトロ野菜が、お口の中に殴り込む。

あぁ、これは無限にやっちゃいたい。

空腹時に作成すると、アンストッパブルなテイストである。

その正体は、ガッツリ旨みを生む鯖の脂身ではないだろうか。

『トロトロはナスさんだけじゃないんですよねぇ？』と言わんばかりの、旨み盛りだくさんのトロ脂感だ。

あぁ無限シリーズ、なんて美味しいのだろう。

丁寧に作成することで、トロトロ感が当社比3割増しで生み出されている。

次回ナスの特売日に、必ず一時停止する美味しさだった！