確かに美味しい、白滝を使ったパスタ。
しかしあの味には、食感という改善点がまだ残る。
低カロリー低糖質故に、超えられない麺の壁…。
そんな白滝のお悩みを、今日はズバッと解決しよう。
本日ご紹介する、芳醇ツナトマトの豆板醤ペスカトーレ風🍅!
白滝の可能性を再確認する、簡単で大盛の逸品ですっ(*‘∀‘)!
芳醇ツナトマトの豆板醤ペスカトーレ風の美味しいダイエットレシピ
・白滝 300g
・えのき 100g
・ノンオイルツナ缶 1缶
まるで減量中のボクサーのような、超低カロリーな本日の食材。
それでも猛ダッシュで食べてしまう味わいに、いざチャレンジしよう。
・有塩バター 10g
・醤油 小さじ1
・塩麴 小さじ1
・豆板醤 小さじ0.5
・トマトペースト 大さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
まさかの組み合わせの、トマト&塩麴&豆板醤。
初めて対面する彼らは、名刺交換とかやっちゃうのだろうか。
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まずは白滝を耐熱ボウルに入れ、覆いかぶさるほどの水を入れよう。
さらに水の中で数回、ハサミでチョキチョキカットしていただきたい。
まず最初の白滝美味しくメソッドは、この『いい感じにカットしようぜ』というシンプルな方法だ。
そしてこのまま、レンジで600W3分間加熱していただきたい。
こちらも大変シンプルに、下の硬い部分をカットして、水洗いして手でほぐすだけ。
これは『エノキのとろみと触感で、脳に麺だと勘違いしてもらおうぜ』という、姑息なメソッドだ。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
今回はお気に入りのカゴメの商品を使用させていただいたが、基本的に凝縮タイプのペーストならば全てOKだ。
こちらの調味料はスーパーでよくお会いするため、安価で気軽にお迎えいただけるだろう。
ただここでどれほど水分を切ったとしても、炒めると再度水分が飛び出してくる。
そんなやんちゃな白滝も、本日は美味しいパスタ風へと転職していただこう。
まずは以下の調味料を、中火で30秒加熱していただけるだろうか。
・有塩バター 10g
・大蒜チューブ 小さじ1
本日の食事の熱量は、実はほとんどバターのカロリー。
ただあまりにカロリーが低すぎるため、食後にはパピコでもご検討いただきたい。
・白滝 300g
・えのき 100g
最初は『これやばいな…』と感じるビジュアルも、段々と落ち着きを取り戻す。
白滝を信じる心を持ちつつ、ガンガン炒めていただけるだろうか。
・醤油 小さじ1
・塩麴 小さじ1
・豆板醤 小さじ0.5
・トマトペースト 大さじ1
・ノンオイルツナ缶 1缶
またツナ缶の水分はしっかり切り、同時に全体の水分を飛ばすように炒めていただけるだろうか。
その最大の特徴は、濃厚で絡めやすいトマトソース。
白滝を一人にしない心遣いで、ワンランク上の麺食感をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
そしてこの白滝感に、いつも麺の限界を感じさせられてしまう。
しかし本日は、背後のエノキと濃厚なツナトマトがサポートする。
では早速、最強の布陣で一口ぱくりといただこう。
豆板醤が娼婦風の辛みを感じさせ、濃厚なツナトマトの味わいが広がる。
そこにとろみを帯びた白滝麺が絡みつき、いつものつるり感に食べ応えが追加されている。
あぁ、美味しい。
これは良い感じの麺感を、演出できたのではないだろうか。
煮詰めることで凝縮された美味しさが、がっつりパスタ風に押し寄せる。
白滝&パスタソースの様に、つるりとしすぎることもなく。
がっつり広がるパスタの旨味に、白滝の成長を感じる瞬間だ。
ただやはり、低カロリーすぎるのが少し問題だ。
美味しいデザートも食べられる、色々余裕の生まれる逸品だった。