クラスでもお似合いと話題の、梅とオクラ。
サッパリなのにネバネバな、そのギャップに萌えてしまう。
そしてさらに、こってり系の味を追加したら。
もはや本日の一口は、どんな感じになっちゃうのだろう。
本日ご紹介する、梅ポンチーズの柔ささみオクラサラダ。
もも肉超えのささみの柔らかさにも、思わずぎょっとする逸品だ。
梅ポンチーズの柔ささみオクラサラダの美味しい糖質オフレシピ
熱量:172kcalたんぱく質:動物 18.7g 植物 1.6g※上記は1人分/下茹で用未換算
・ささみ 3本
・スライスチーズ 30g
・梅干し 2個
・オクラ 1ネット
このチーズのトロトロとオクラのねばねばが、一口の中でまぜまぜしたら。
考えるだけで口がもぐもぐし、擬音で頭もパンパンになりそうだ。
・ポン酢 大さじ1.5
・塩麴 小さじ1
・料理酒 大さじ1
(下茹で用)
・塩 軽く6ふり
・料理酒 100ml
そして味付けは、チーズとオクラの生きるポン酢風味。
さっぱりとした味付けで、食欲もモリモリ湧き出すだろう。
まずは少し強引に筋をグイっと抜き取り、さらに小さく細かくカットしよう。
こちらの最大の魅力は、あまり形にこだわらなくて良い点である。
・水 1000ml
・塩 軽く6ふり
・料理酒 100ml
本年度も大変お世話になっている、こちらの柔らかの湯。
本日は放置タイプにて、極上の柔らかささみを完成させよう。
約5秒ほど煮詰めたら、このまま蓋をして8分ほど放置していただけるだろうか。
またこちらの方法で仕上げる他の低糖質レシピは、以下の記事からご覧いただければ幸いだ。
まずはオクラをネットごと流水にかけながら、ゴシゴシこすり産毛を除去。
さらにオクラのヘタを、ぐるっと回転させるように包丁でカットしていただきたい。
最近大変お高い野菜事情、できるだけ無駄にしないカット方法で野菜も私も大喜びである。
・塩麴 小さじ1
・料理酒 大さじ1
意外なほどに甘く完成する、こちらのレンチン塩麴オクラ。
甘物禁止中のダイエット期間には、『大福オクラ』と大変愛でていた。
ちなみに実際は、そんなに甘くはない。
その食感は、鶏もも肉も嫉妬する大変な柔らかさ。
愛犬におやつとして差し出すと、マジダッシュしてくるので注意が必要だ。
テンションのあまり、脛に直撃されることも少なくない。
・スライスチーズ 30g
・ポン酢 大さじ1.5
そしてレンジ後は、チーズが固まるまでの時間との闘い。
優先順位の低いLINE等はちょっと後回し、他食材と混ぜ込む準備をしていただきたい。
ちなみに溶けるチーズをご使用になる場合、冷めるとカチコチになるので注意が必要だ。
こちらをしっかり混ぜ込めば、準備OKだ。
ただチーズは最終的に固まるため、『固まっちゃったよ!』とお凹みになりませぬよう。
梅とチーズとオクラが織りなす、さっぱりささみサラダ。
ただ下に敷いたカイワレ大根は、実はあまり相性が良くないので非推奨である。
低糖質の美味しさチェック
梅とポン酢の時点で、既に満点賞を差し上げたい。
しかしそこにさらに、チーズとオクラが加わったなら…。
そんな興奮を抑えきれず、いざ早速一口いただこう。
もも肉にも似た柔らかいささみが、オクラと最高にマッチする。
梅干しとオクラのダブルサッパリドラゴンが、口の中で跋扈する。
やはりこの組み合わせ、旨い。(真剣な顔)
こちらも塩気とチーズの風味が追加され、新しい味わいにグッとくる。
和と西洋の味が取っ組み合い、最後は河原で一緒に笑いあう美味しさだ。
あぁ、料理とはなんと楽しいのだろう。
程よく固まったチーズの部分で、ダブルの味わい。
さらに低糖質・低脂質に抑えられる、梅とチーズのお仕事っぷりに感謝したい。