夏野菜がだんだんと顔を出し、八百屋さんの活気が止まらない。
このビッグウェーブに乗り、野菜をとことん食べるしかない。
トロッと食感もいいし、しゃきしゃき食感も捨てがたい。
そんな悩み多き日には、ナスで仕上げる絶品ピザはいかがだろう。
本日ご紹介する鮭マスタードの濃厚ナスピッツア。
とても美味なる、個人的に大好きな逸品だ。
鮭ナスピッツアの美味しい糖質オフレシピ
熱量:313kcalたんぱく質:動物 11.9g 植物 0.9g※上記は1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・塩鮭 1切れ
・ナス 大きめ1本
・カイワレ大根 1/2パック
・とろけるチーズ 2枚
鮭に関しては鮭フレークでもOKだが、切り身から作ると、更なる美味体験だ。
・塩 軽く10
・黒胡椒 軽く4ふり
・マスタード 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
鮭フレークではなく、鮭の切り身を使用する場合、無塩が良いかもしれない。
甘塩の場合は、ここから塩軽く4ふりを除いて欲しい。
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大体5㎜くらいの厚みにカットして、全体に塩を軽く6ふって頂きたい。
こちらのお塩で、ナスからアクを取り出す魂胆だ。
そしてこの状態で、約10分放置しよう。
悪霊退散の時に塩を使うのは、このせいだろうか。
フライパンにオリーブオイルを小さじ1程いれ、強火で加熱して欲しい。
もし鮭フレークをご利用になる場合は、この過程は飛ばしてOKだ。
放置しては、お箸でつんつん。
放置しては、お箸でつんつんを繰り返そう。
約90秒~120秒、ふんわり焼き上げたらOKだ。
骨もべろっと取れるので、非常に簡単である。
今回は見た目を考慮して、泣く泣く大好きな鮭皮を、口に放り込んだ。
美味しい。
当然ながらこの状態でも、もっそい美味しい。
今回の隠れた主役級の美味しさだ。
たっぷり使って欲しい。
心なしか、ナスもすっきりした顔をしている。
一気にイタリアのちょい悪親父らしさが出てきた。
ボッサリーノ的な名前に違いない。
あとは非常に簡単だ。
しんなりとしたナスは、既に王者の風格である。
クッキングシートごとお皿に移動させるので、もうわんさか乗せて欲しい。
許されるのなら、鮭一匹乗せたいくらいだ。
同時にマヨネーズを、野生児のようにかけまくろう。
罪悪感の少ない、ナスピザをたくさん召し上がって欲しい。
低糖質の美味しさチェック
野菜ベースの健康ピザ、しかしそのビジュアルは凶悪だ。
一口食べると、至極美味しい。たまらない。
鮭の塩気とマスタードの風味、この段階でまず間違いない。
そしてチーズととろけるナスが、最強のなコンビネーションだ。
野菜特有の満足感が凄まじく、普通のピザを食べた時の達成感だ。
ナス2本分食べたのは、ここだけの秘密だ。
ナスのおいしさ、本当に素晴らしい。
まるで野菜畑で宴会をしているような、最高の満足感。
また是非作ってみたい、素敵な逸品だった。