いくらレンチンしても、なかなか鳴らないサクッという効果音。
鶏むね肉をお煎餅にするのは、もはや不可能なのか…。
人々が諦める中、一人の調味料が秘孔を突いた。
チキン神拳奥義に伝わる、『サクサク醤油チーズ』の秘孔を…。
本日ご紹介する、おつまみに最高なチキンチーズ醤油煎餅。
超ヘルシーと言わせていただきたい、ザクザク旨味が鳴り響く逸品だ。
鶏むねチキンチーズ醤油煎餅の美味しいダイエットレシピ

・鶏むね肉 150g
間違いなく最も低価格な部類のおつまみとなる、本日のチキンチーズ煎餅。
それでいて高たんぱく・低脂質な一口は、皆様のボディメイクにもきっと貢献できるだろう。

・醤油 小さじ1.5
・粉チーズ 小さじ2
そのザクザクを生みだす調味料とは、ずばり醤油と粉チーズの組み合わせ。
鶏むね肉の筋繊維を程よく包む、レンチンおつまみ界の超エリートである。
隠れた名作揃い!:高たんぱく低糖質お勧めおつまみ!🍪

まずは鶏むね肉を小さくカットして、ラップの上にずらりと並べていただきたい。
ササミより低価格でさらに筋のない、優秀食材鶏むね肉。
300gもあれば、映画1本くらい余裕で乗り越えられる量のチキン煎餅が完成するだろう。

その上から麺棒でしっかり叩き、ギリギリの薄さまで広く伸ばしていただきたい。
その薄さの目標は、まさに透けて見えるほど。
1㎜どころの薄さではない、取り外すのが嫌になるくらいの厚みに仕上げていただけるだろうか。

そして第一弾の味付けとして、鶏むね肉にスプーンで醤油小さじ1.5をかけて。
慎重な手つきで醤油を掛ける気分は、まさに老舗の煎餅職人である。
それでいて簡単に作れるため、是非キッザニアのお煎餅職人体験にもご採用いただきたい。

そしてこちらを600Wのレンジにて、表3分30秒+裏面2分間。
ただ1㎜以上の厚みがある際は、水分がしっかり飛ぶまでレンチン時間をご追加いただければ幸いだ。
ちなみに厚みがある場合は、表4分30秒+裏面3分30秒くらいの時間が必要となる。

さらにしっかり冷ましてパリパリ感を引き出すと、チキン煎餅の完成だ。
スクワット中に口寂しい時、パクリと一枚いかがだろうか。
低糖質の美味しさチェック

その存在感は、ハワイのお土産『天狗ジャーキー』に負けるとも劣らない。
しかし最大の違いは、低価格&爆速調理が可能であるということ。
同時にここが東京の片田舎であるという、地域上の違いである。
ただ田舎でも美味しく作れちゃう(*‘∀‘)!ということを、このチキン煎餅で証明させていただきたい。

噛むごとに感じる、醤油とチーズの香ばしさ。
さらに薄い箇所のパリパリ感は、まさに筋繊維のお煎餅である。
あぁこれは、映画の予告CM時点で食べ尽くしてしまう美味しさだ。
そして本編開始10分で、おつまみ切れを起こす味わいである。

しかしその部分には、チキンの旨味がしっかりと凝縮されている。
パリパリから噛み応えに比重が変わり、まるでチキンジャーキーの様な食べ応えだ。
ただ肉厚なチキン煎餅は、恐らく5枚でアゴが破壊されるだろう。
パリパリ部分の美味しさと、肉厚部分の食べ応え。
くしくも二種類の美味しさが楽しめる、大変簡単な逸品だった。