ぶっちぎりで美味しい鶏皮メニュー、時々あるよね。
居酒屋で食べた時、会話が止まるレベルってあるよね。
あの得も言われぬ、絶品中の絶品テイスト。
鶏皮の無駄な脂を落とし、美味しさだけを享受しよう。
本日ご紹介する、鶏皮白ワイン山椒の悩殺味噌煮込み。
意外なほどに簡単な、素晴らしく美味しい逸品だ。
スポンサー様
鶏皮白ワイン山椒の悩殺味噌煮込みの美味しい糖質オフレシピ

・鳥皮肉 250g
・エリンギ 1/2パック
私の自宅近くに存在する、鶏肉専門店。
高品質で100g70円という、ラブリーな鶏皮。
身近にこんな素敵な食材があったら、使わざるも得ないというものだ。

・醤油 大さじ1
・味噌 小さじ1.5
・一味 軽く4ふり
・粉山椒 軽く4ふり
・ほんだし 小さじ0.5
・白ワイン 100c
・生姜チューブ 小さじ1
今回の最強タッグは、白ワイン+ほんだし+味噌。
どうやっても美味しくなる、チート級黒人助っ人並の美味しさだ。
隠れた名作揃い!:高たんぱく低糖質お勧めおつまみ!🍪

冷凍庫に常備されている、この鶏皮集団。
大量人数の飲み会では、狂ったように活躍する食材だ。
今回はトロッと優しいテイストの、鶏皮レシピに仕上げていこう。

78円のエリンギが隠し持つ、わずかな糖質と偉大なる旨み。
鶏皮と白ワインと合わせれば、その才能は一気に開花するだろう。

余分な脂と共に、鶏皮独特のアクを奪い去る。
段々プリプリになる鶏皮に、期待感も凄まじい。
この工程で得られるのは、忍耐力と鶏皮に対する意識変化である。

もうこの鶏皮は、きっと同僚の悪口などは言わないに違いない。
きれいさっぱり、幼少期の純粋な気持ちを取り戻したのだ。

牛ホルモンにも負けない、確実なる美味食材。
このままお鍋の主役に抜擢しても、最強のコラーゲン鍋が完成するだろう。

・鶏皮 250g
・エリンギ 1/2パック
・ほんだし 小さじ0.5
・白ワイン 100c
・水 200㏄
・生姜チューブ 小さじ1
ここから先は、エリンギと鶏皮。
若いお二人に任せて、そそくさと退散しよう。

こんな密室で、彼らは何をすると言うのだ。
大変けしからん。

・醤油 大さじ1
・味噌 小さじ1.5
・一味 軽く4ふり
ここで王道の味付けを施すのだが、弱火でじっくりと。
塩気が強くなりすぎないよう、じわりじわりと煮込むのが最良だ。

すさまじい鶏皮からのアピールを受け、もはや我慢も限界。
ハイボールを片手に、いざベランダに繰り出そう。
低糖質の美味しさチェック

さらに白ワインのテカリがまとわり、何だか凄まじい。
もしかして鶏皮は、もはや私の知っている美味しさに留まっていないのかもしれない。
では早速、その真偽を確認しよう。

なんだなんだ、このトロリとした口触りは。
そして柔らかな鶏と白ワインが構築する、口内の甘み。
味噌ベースの塩気と合わさり、これは非常に美味しい。

粉山椒の香りも立ち込め、いくらでも頬張れるおいしさ。
ああ、近くに白米がなくてよかった。
どうやらこのレシピ、白米殺しの称号を持つ有名な将軍だったようだ。
旨い、単純に旨い。
鶏皮のポテンシャルをメモする、素晴らしい逸品だった。