お子様の夢を一口に詰め込んだ、タルタルハンバーグ。
そしてそんな夢を叶えつつ、さりげなく低糖・高たんぱくに仕上げたい。
そんな二つの狙いが達成されるには、ゆで卵の練り込みが最高だ。
マヨソースも少なくてOK、さらに食感もバッチリである。
それが本日の、鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ。
コッソリ低価格で済ませて、豚バンクは逆にふっくら太っちょになるだろう。
鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグの美味しい糖質オフレシピ
・卵 1個
・無塩鮭 3切れ
・木綿豆腐 1/2丁
大量作成でもお安い、本日のふんわり鮭豆腐バーグ。
さらにゆで卵も練りこみ、カレーマスタードとの最高の相性を目指していこう。
・塩 軽く6振り
・カレー粉 小さじ0.5
・片栗粉 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・粒マスタード 小さじ1.5
・オリーブオイル 小さじ1
こちらはお子様の味見が止まらない、カレーマヨマスタード。
あらゆる肉類から求婚される、モテる要素盛りだくさんの味わいだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは木綿豆腐1/2丁を、ラップなしの600Wで90秒レンチンを。
今回は徹底して水を切りつつ、ゆで卵の食感に近づけていきたい。
そのため豆腐内部の水分には、合意の上で立ち退いていただく所存である。
こちらは先にお皿を乗せ、その上に重りを乗せていただくと、満遍なく力がかかるため非常に簡単。
そしてこちらを放置すること、約10分。
むくみが取れて1/3程度の大きさになった、凝縮木綿豆腐の完成である。
むくみが怖い飲み会翌日は、私も水切りして欲しい。
そしてその身をフードプロセッサーか包丁を使い、細かくミンチ状に仕上げていただきたい。
鶏むね肉やささみに飽きた時、いつもカゴにお迎えする無塩鮭。
しかもお値段、まさかの1切れ98円。
もし人類ではなくクマが文明を作っていたら、確実に貨幣として使われていただろう。
『この靴、3しゃけーかぁ( ˘•ω•˘ )』などと話しているクマを想像すると、すごく可愛い。
ここで卵を1個使い、茹で卵もおひとつご用意いただけるだろうか。
その作り方はご自身の得意な方法でも、もしくは市販のゆで卵でもOKだ。
・刻んだ茹で卵 1個
・無塩鮭 3切れ
・木綿豆腐 1/2丁
・塩 軽く6振り
・片栗粉 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
そこには旨味が練り込まれたタイプの、芳醇な鮭タルタルペーストが。
これは住み慣れた我が家に、匠からのプレゼントでしょうか。
一体匠は、これを何に使うつもりなのでしょう。
こちらはオリーブオイルを小さじ1投入し、中火でしっかりと加熱していただきたい。
油は少しでも、十分カリッと仕上がるだろう。
その際は軽くぺちぺちして、中の空気を取り除いていただけるだろうか。
そしてそちらを片面を4分づつ、計8分間焼き上げていただきたい。
最初は少し柔らかめのため、あまり触らずじっくりと。
またひっくり返す際にはぎゅっと硬くなっているため、何卒ご安心頂きたい。
・カレー粉 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1
・粒マスタード 小さじ1.5
こちらは単体では少し濃いめのソースだが、お豆腐鮭バーグと合わせるととっても美味しい。
では後ろの席の方にも聞こえるように、もう一度。
とっても美味しいのだっ!(真顔)
なぜ少し焦げ目のある部分に、ソースを掛けなかったのか…。
そんな小さな反省が見え隠れする、がぶりと噛み付きたくなる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
中に練り込まれたゆで卵が、外のソースと手を組んだらどうなるのか。
少し想像するだけで、間違いのない味が想像される。
では鮭が織りなす匠の味を、さっそく一口頂戴しよう。
柔らかな舌触りに広がる、鮭の風味…。
いや風味というか暴力というか、全く大人しくない旨味のラッシュだ。
そしてバーグ自体は極めて薄味、このソースで一気に美味しく変化する。
攻撃的なカレーマスタード、鮭豆腐との相性も最高である。
いつもの茹で卵とは異なり、焼き上げることでさらに水分が吹っ飛ばされている。
その結果いつものタルタルソースより、より凝縮された旨味が堪能できる。
しかし1.5しゃけーが僅か10秒でなくなる、このタルタルバーグ。
熊ママに無駄遣いすんな( ˘•ω•˘ )!と怒られそうな、ノンストップな美味しさだ。
鶏肉に飽きた時、また必ず作りたい逸品だった。