春菊が選挙に立候補したら、私は喜んで投票しよう。
それほどまでに私は、美味しい春菊の大ファンである。
仄かな苦みとシャキシャキ食感、強めの香味との最高のマッチング。
そんな大ファン春菊の下処理は、是非ともベストな方法で行いたい。
本日ご紹介する、春菊の簡単で美味しい茹で方。
何度も春菊を楽しむうえでも、皆様にご覧いただければ幸いだ。
美味しさ最大化!春菊の簡単で美味しい茹で方

・春菊 お好きなだけ
・お塩 お湯1ℓに軽く6ふり
何ともシンプルな、本日のレシピ。
茹で春菊をひたすら食べたい夜にも、ご用意いただきやすいのではないだろうか。

まずは春菊の茎と葉を手でちぎり、綺麗に水で洗っていただきたい。
農薬が残っていることもあるため、ここではラスカル並みに洗っていただけるだろうか。
ただこの際はお湯ではなく、お水でお願いできれば幸いだ。

・お水 1500ml
・塩 軽く10ふり
お湯1500mlでは、1度に約2袋の春菊をお湯でいただける。
お鍋のサイズにもよるが、1袋なら1500mlのお湯が最適だ。

少しがんこちゃんな茎は早めに茹でて、約30秒ほど泳がせていただこう。

あっという間に熱が通り、余熱でもバンバン柔らかくなる。
のんびり屋さんの同僚坪内君には任せられない、電光石火のマッハ行程である。

これは熱湯の温度で余熱が入り、同時に水っぽくなるのを防ぐため。
ザルに乗せるだけでなく上下に軽く振り、水分を取り払っていただきたい。
ただ水が飛散すると悲惨なことになるので、お気をつけて。(まぁお上手)

大変お待たせして誠に申し訳ない。
お好きな味つけで、幸福の春菊タイムをごゆるりとお楽しみください。
茹で春菊を使った、美味しいレシピ

春菊デビューにも最適な、ささみが大変美味しい逸品です!
苦みを抜群の旨みに。スイチリクミンのささみ春菊爆弾(糖質4.1g)
ご満足いただければ幸いです。