お鍋で簡単！市販の茹でタコをより柔らかくする方法（写真付き）

その工程は、極めてシンプル。

まずは購入した茹でタコや、茹でてから放置しすぎたタコに、串やフォークでしっかり穴を開けよう。

こちらは100円くらい長めの竹串で、リズミカルにプスプス行うと良いだろう。

・お水　　1500ml
・料理酒　100ml

こちらは柔らか鶏むね肉を作る時にも大変お世話になっている、柔らかの湯。

ただ少し違うのは、長時間の茹で時間に耐えられるよう、塩を入れないことである。

さらにここからは、ただ茹で続けるだけの簡単行程だ。

その茹で時間が長くなるほど、その食感はより素直になるだろう。

30分～40分：おお！柔らかいじゃん！

1時間半以上：す、すごい柔らか！！

3時間以上：い、入歯でも大丈夫！！

1ケ月以上：…なにこれ？

ちなみに最後の「一か月以上」は、私の想像である。

写真は40分間煮込んだタコだが、個人的には一番好きな柔らかさである。

おでんの下準備や辛和えなど、様々なご料理にお試しいただきたい。

大変タコタコしい旨みを秘めているので、お鍋や雑炊などに是非ご活用いただきたい。

ちなみに鶏団子をタップリ入れたタコ鶏団子おでんは、もはやタコからのプレゼントである。

食べ終わりには、是非皆様でタコにお便りを書こうではないか。

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