いつも心が折れそうになる、ふわふわメレンゲ作り。
私の希望は美味しいお菓子か、はたまた前腕の筋肉痛か。
それほど辛く長い、泡だて器を使ったメレンゲロード。
いっそ電動を買いたいけれど、今すぐクッキーが作りたいんだ。
本日ご紹介する、手動泡だて器を使った簡単1分メレンゲ。
皆様が筋肉痛から解放され、より広くメレンゲが愛されますように。
ツンツンメレンゲの大変簡単な作り方
![音速1分!ツンツンメレンゲの大変簡単な作り方](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/239efc084cf313e394cff9bd3e8756e6.jpg)
こちらは卵の殻を使っても、100均の黄身分けグッズを利用されてもOKだ。
そして黄身は小さな器に移し、白身は大きな器に移しておこう。
この白身の『自分、もしかして大切にされてる?』感が、大変重要である。
![音速1分!ツンツンメレンゲの大変簡単な作り方](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/60a49cd21c7793e283d655648214642a.jpg)
ここでは白身の表面積を増やすことで、よりふっくらとした仕上がりになる。
そしてもしこのままシャカシャカすれば、約500回近く混ぜなければならない。
シオマネキの様な右腕になる前に、今回の裏技を活用しよう。
![音速1分!ツンツンメレンゲの大変簡単な作り方](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/de882fbac1a0f57b120f036f5c43b851.jpg)
この白身の凝固ギリギリの温度を加え、さらに手動で約30回ほどかき混ぜていただきたい。
そしてこの手動30回とは、泡立てながら白身を再度冷ます工夫である。
いつもより遥かに泡立ち易く、おおお!と嬉しくなる瞬間だ。
![音速1分!ツンツンメレンゲの大変簡単な作り方](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/012a6db5099c8b395508f3fe1ae43203.jpg)
体感的に10倍素直になった白身が、泡立てるたびにガンガン白くなる。
そしてここからツンツンの角が立つまでは、手動でかき混ぜていただけるだろうか。
![音速1分!ツンツンメレンゲの大変簡単な作り方](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/a6eb8863b6d008826c4f7fbdef6b3415.jpg)
(しゃかしゃか)
![音速1分!ツンツンメレンゲの大変簡単な作り方](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/2d15a4fec728d9721be28c3af35d3035.jpg)
オムレツやメレンゲ鍋にも最適な、美味しいフワフワ食感。
ただ実際に測定すると1分6秒だったため、6秒は目をつぶっていただければ幸いだ。
フワフワメレンゲを使った美味しいレシピ
バジル越え!メレンゲオムレツの和風春菊ジェノベーゼ(糖質1.0g)
![Let’sバジル越え。メレンゲオムレツの和風春菊ジェノベーゼ(糖質1.0g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/277-300x212.png)
ボリューム爆発のフワフワメレンゲに、パスタ的なバジルソース。
春菊の旨みがチーズに絡む、最高にヘルシーな逸品です!
鉄板テイスト!アンチョビチーズのメレンゲメンチ(糖質4.2g)
![ぶっちぎりの鉄板テイスト。アンチョビチーズのメレンゲメンチ(糖質4.2g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/302-300x212.png)
アンチョビの塩気に沿えれば、白身の風味も一気に引き立つ!
お弁当にも最適な、調味料極小のおかずレシピです!
ぶっちぎりの鉄板テイスト。アンチョビチーズのメレンゲメンチ(糖質4.2g)
ご満足いただければ幸いです。