お米の食感と美味しさに近づく、まだ見ぬ食材最強タッグ。
きっとこの世のどこかに、糖質オフでもうんまい代用品があるはずだ。
過去に作ったソイライスやソイエッグ、確かに彼らも非常に美味しい。
ただ絶賛反抗期の私は、もっと美味しい逸品に出会いたい。
まず小手調べに、この滑らか茸ソイエッグのゴロゴロ海老トマト煮。
絹豆腐としめじが作る新食感で、栄養も山盛りな逸品だ。
滑らか茸ソイエッグのゴロゴロ海老トマト煮の美味しい糖質オフレシピ
・卵 2個
・しめじ 1パック
・海老 7匹
・絹豆腐 1/2丁
・粗びきトマト缶 150g
ソイライスを滑らかい舌触りを求めた、本日の茸ソイエッグ。
最低3回は失敗するだろうと考えていたが、どうやらお米の神様が微笑んでくれたようだ。
・塩 軽く6ふり
・黒胡椒 軽く4ふり
・料理酒 大さじ1
・オイスターソース 小さじ0.5
・顆粒コンソメ 小さじ0.3
・オリーブオイル 大さじ1
さらに味付けはシンプルに、トマトとオイスターソースの甘みで勝負。
ゴロゴロ転がるタップリの海老を見て、ニヤリと微笑むご飯にしよう。
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まずはしめじ1パックを、フードプロセッサーか包丁で木っ端みじんに。
そして海老7匹の殻を剥き、背ワタを取って細かくカットしていただきたい。
また海老にはご褒美として、料理酒を大さじ1まぶして差しあげて欲しい。
・卵 2個
・絹豆腐 1/2丁
・塩 軽く3ふり
・みじん切りしめじ 1/2パック分
ここでは先ほどみじん切りにした、半分のしめじをザザッと加えよう。
従来のソイエッグとは異なり、事前に卵も入れるやんちゃな工程が堪らない。
まずはテフロン加工でツルツルのお鍋に、オリーブオイルを小さじ1投入しよう。
さらにこちらを中強火で加熱し、カンカンに熱していただけるだろうか。
ここからはお豆腐と茸に、お米食感への厳しい修行を乗り越えていただこう。
後はひたすら中強火で、約7分30秒。
焦げ付かないように、時折ヘラやスプーンなどで混ぜていただきたい。
恐らく途中でなんやこれ…(; ・`д・´)と、お感じになることだろう。
しかし炒め続けた先に、新しいお米風食感がお待ちなのだ。
遂にパラパラ系の、茸ソイエッグの完成だ。
従来のソイエッグとは違い、水切り時間も不要で大幅時短。
さらにキノコを加えたことで、より低カロ&低脂質に抑えた逸品だ。
メガネを外せば、なんだかパラパラ炒飯に見えなくもない。
もし炒飯初体験のアフリカの方に差し出せば、IS THIS 炒飯(*‘∀‘)!?と喜んでいただけるはず。
絹豆腐の柔らかさにしめじの食感を加えた、新たなお米食感の誕生だ。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ2加え、こちらは中火で加熱しよう。
非常にシンプルでトマトの味わいが生きる、簡単なトマト煮レシピである。
・みじん切りしめじ 1/2パック
・細かくした海老 7匹
・塩 軽く2ふり
・黒胡椒 軽く4ふり
・粗びきトマト缶 150g
・オイスターソース 小さじ0.5
・顆粒コンソメ 小さじ0.3
こちらはトマトの甘みと少しの酸味を含んだ、さっぱりとした後味を売りにしている。
本日の茸ソイエッグのデビュー戦に、相応しいシンプルな味わいが特徴だ。
お米欲とイタリアン欲を同時に封殺する、本日の滑らか茸ソイエッグのゴロゴロ海老トマト煮。
今宵私はジョジョ第5部と共に、美味しく頂戴させていただこう。
低糖質の美味しさチェック
一味違うのよと言いたくなる、トマトの酸味が目視できそうだ。
ゴロゴロの海老を頬張れば、きっと沢山の旨味が飛び出してくるだろう。
覚悟は良いか、私は出来ている。(ブチャラティ)
しっかりとパラパラに口の中で解れ、キノコ独特の香りの主張も少な目。
絹豆腐を使ったことで、よりしっとり旨味のある味わいが実現されている。
塩気は少なめ、これはトマト海老ソースと良く絡みそうだ。
市販のトマト缶の中でも、この粗びきタイプはまさに名作だ。
濃厚なトマトソースが食べたいなぁという希望を、容易く実現してくれるこの舌触り。
シンプルな茸ソイエッグにも良く合う、まるでイタリアの家庭料理のような安心感だ。
海老とトマト、安心して食卓を任せられるタッグである。
美味しい食材達に感謝したい、大変料理が楽しい逸品だった。