濃い目の肉の旨味を、レタスでパクリ。
豚のエキスを凝縮し、サンチュでパクリ。
お肉の旨味を全身で感じたい、週末のご家庭事情。
しかし全身で感じる方法と言っても、シャワー浴びるわけではない。
その方法は、ピリ辛蒟蒻の豚茸醤油そぼろ。
野菜に包んでパクリと食べれば、味覚の元気さに感謝する逸品だ。
主食に美味しいピリ辛蒟蒻の豚茸醤油そぼろの美味しい糖質オフレシピ
熱量:174kcalたんぱく質:動物 9.7g 植物 2.8g※上記は1人分/下茹で用未換算
・合挽きミンチ 100g
・大蒜の芽 4本
・エリンギ 1パック
・コンニャク 150g
後半圧倒的な低カロリーに関わらず、ガツンと美味しい豚そぼろ。
まるで蒟蒻米のような美味しさを、濃厚炒飯風に仕上げさせていただこう。
・醤油 小さじ2
・料理酒 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・ごま油 小さじ1
・一味唐辛子 軽く6振り
・おろし生姜 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.3
味付けは塩気を抑えて、そのままでもパクパクイケる味わいに。
お米の代用でもよし、野菜包みにも良し、なんでも上手なタイプの優等生である。
まずは以下の食材を、フードプロセッサー等で細かくみじん切りにしていただきたい。
・エリンギ 1パック
・コンニャク 150g
なかなか子供達にチヤホヤされることのない、これらの食材達。
しかし本日は濃厚豚そぼろへと変身し、お子様達の賞賛を浴びていただこう。
まずはフライパンに以下の調味料を加え、中火で20秒ほど加熱していただきたい。
・ごま油 小さじ1
・おろし生姜 小さじ1
ここで使うおろし生姜は遠慮なく、豆まき感覚でドバっと投入。
更に生の生姜からおろしていただくと、大変な美味しさになるだろう。
ざっくり炒めながらも、水分をガッツリ飛ばしていただきたい。
この段階では人を魅了する香りではないが、これから美味しい進化を見守っていただきたい。
ポケモンで言うと、ポッポである。(※ポッポは魅力的)
・合挽きミンチ 100g
・大蒜の芽 4本
また火力は強火のまま、大蒜の芽は2㎜程度の細かくみじん切りに。
ここからも水分を飛ばす様に、かなり強めで攻め込んでいただけるだろうか。
・醤油 小さじ2
・料理酒 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・一味唐辛子 軽く6振り
・鶏ガラスープの素 小さじ0.3
また一味唐辛子は少し多めのため、辛みが苦手な方は減らしていただきたい。
逆にスープは中本一択(*‘∀‘)!と仰る方は、一味の瓶を逆さまにお持ちいただくと良いだろう。
そのまま召し上がっても良し、野菜でクルリしていただいても良し。
サンチュがあれば最高に楽しい、豚そぼろの旨味を存分にご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
もはや鼻がくっつくほど近づかないと分からない、蒟蒻の存在感。
まるでステルス戦闘機のような、ベテランかくれんぼ職人のような。
いつも心のどこかにいて、それでいていつも傍にいるような。
そんな懐メロの歌詞のような蒟蒻を、いざ一口ぱくりと散策しよう。
どんな名前を付ければ良いのか分からない、不思議な食感がすごく美味しい。
濃すぎずそのままパクパク食べられ、良く混ぜ込んだキーマカレーのような満足感。
かなり細かく刻んだ蒟蒻が、蒟蒻米のような食べ応えを与えてくれる。
これとソイライスを組み合わせると、きっと相当な美味しさになるだろう。
しかし豚と蒟蒻&そぼろの比率は、実は1:3。
この悪魔的なかさまし比率にも関わらず、合い挽き肉の旨味の主張が止まらない。
まるで先生が『この問題分かる人っ(*‘∀‘)?』と質問すれば。
隣のクラスから『はいっ(*‘∀‘)!』と手を上げるような。
そんな主張が容赦ない豚肉先輩に、私はなりたい。