オーブンで焼いたご飯のワクワク感。
グラタンやピザ、ドリアやパエリヤ。
海外独特の大胆な盛り付けと、それでいて繊細な味付け。
テーブルに置かれた時の高揚感を久しぶりに体験したい。
そんな今日は、ふんわり染み渡る鮭とアボカドの豆腐キッシュをご紹介したい。
混ぜて焼くだけの簡単メニューで、週末の体力をご温存いただきたい!
シャケとアボカドの豆腐キッシュの美味しい糖質オフレシピ
・絹豆腐 250g(3/4丁)
・たまご 2個
・塩しゃけ 1切
・アボカド 1/2個
・溶けるチーズ 1枚(お好みで二枚)
絹豆腐は、1丁より少し少な目にしていただければ幸いだ。
・塩/黒胡椒 各4ふり
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
今回は素材の味を邪魔しすぎない、そんな味付けに仕上げよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
これまた滑らかな豆腐キッシュの中に潜ませると、いい感じの舌触りを披露してくれる。
鮭と一緒に食べると、すごく美味しい。
「アボカド」と言うごつごつした名前からは、想像できない滑らかさだ。
「ナメチョフ」とかに改名するべきではないだろうか。
完全に焼き魚にされると思っているこの子を、お洒落に使用していこう。
キッチンペーパーでくるみ、レンジで600W3分加熱しよう。
キッチンペーパーがない場合、そのままレンジをしてもOKだ。
ただ、少し表面が固くなってしまうことは否めない。
本当はフードプロセッサーなどで一気にやりたいところだが、実は持っていない。
泡だて器が私の相棒なのだ。
頑張ろうな、あわだっちゃん。(※あだ名)
この労力で腕がシオマネキみたいに進化する事はないので、ご安心いただきたい。
・ペースト絹豆腐 3/4丁
・たまご 2個
・塩/黒胡椒 各4ふり
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1.5
これで豆腐キッシュの生地が完成だ。
先に多めを入れるのが、今回のポイントだ。
このお洒落な写真は、できるだけ友人の目に触れるようにしたい。
インスタなどで「今日は疲れたから、簡単に~♪」などと投稿すると効果は絶大だ。
「つ、疲れているのにこのお洒落さ…!?」と、素直に反応してくれる友人は一生の友達になるだろう。
チーズが大好きな方は、是非中にも一枚潜ませてほしい。
後は放置でオッケーだ。
「私、ニシンのパイ嫌いなのよね」という生意気な孫に、新作として着払いで届けていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
どこをとっても鮭とアボカドがお出迎えしてくれる。
ふわふわで少し弾力のある、茶碗蒸し的な感触だ。
是非アツアツのうちにいただこう。
滑らかなアボカドの甘みと香り、塩鮭の塩気がとても美味しい。
これはパクパク気づいたら食べ切るパターンの食事だ。
そして一皿でかなりのボリュームなのも見逃せない。
少し多めでも豆腐キッシュは滑らかに受け入れてくれる。
旨みを包括した生地に、ピリリと酸味のあるタバスコがめちゃウマい。
これは孫が玄関先まで猛ダッシュしてくる美味しさだ。
いやあ、美味しかった。
お豆腐の可能性を更に感じた逸品だった。