癖になる甘みの、ココナッツミルク。
その口に広がる甘みに、仄かなカレー風味を加えたら。
海外の様々な美味しさを、自分の好みに変化させたい。
そんな思いから、またしてもささ身先生をお呼びたてした。
本日ご紹介する、ささみカレーグリーントムカーガイ。
スープが主食になる、異国大好きっ子にぴったりの逸品だ。
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ささみカレーグリーントムカーガイの美味しい糖質オフレシピ
熱量:196kcalたんぱく質:動物 15.8g 植物 2.4g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・ささみ 3本
・アスパラ 3本
・ココナッツミルク 1/3缶(約150g)
唾液腺が崩壊した、るるぶに掲載されている異国のご飯達。
夏休みまでは、ご自宅で胃袋を鎮めるほかないのだ。
・塩/黒胡椒 各軽く2ふり
・ナンプラー 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・カレー粉 小さじ1
・レモン汁 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ2
トムカーガイのあの酸味に、仄かなカレーテイスト。
いつかはやってみたかった組み合わせ、やっと果たせる日が来たのだ。
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ささ身3本に切れ目を入れ、塩/黒胡椒を各軽く2ふり。
料理酒も小さじ2振りかけ、ささ身の最も大好きなコーディネートをしてあげよう。
将来の子供のおやつには、ささみに主役になってもらう予定なのだ。
ただしあまりにストイックだと、あだ名がささみになる恐れがある。
あだ名をつけられる可能性を加味すれば、、アボカドのほうがチャーミングかも知れない。
そして同時に、お皿に貯まったチキンエキスも十分に吸収させよう。
このチキンエキスこそ、複雑な旨みを引き出してくれる要素なのだ。
アスパラガスが成長するとブロッコリーになる。
そんな嘘を兄に信じ込まされた仲間は、何人いるだろう。
いつの日が「兄アスパラブロッコリー進化被害者の会」を結成しよう。
結構楽しい作業なので、思わずアスパラを買い占めてしまう。
彼がお安いこの時期は、一年の中でも待ち望んだ時期なのだ。
ここから先は茹で作業、大失敗はない世界なのでのんびり進めていこう。
約3分ほど茹でながら、アクを取り除いていただきたい。
・ナンプラー 小さじ2
・カレー粉 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ2
・ココナッツミルク 1/3缶(約150g)
このレモン汁以外を入れて、軽く30秒ほど煮立てる。
部屋中に広がる、異国の香り。
目を閉じれば、洗濯物を取り入れ忘れたことを思い出すだろう。
ささ身で一気にボリュームアップし、ご飯足りない疑惑が払しょくされた。
私の今宵の晩御飯も、どうやら満足な量に仕上がりそうだ。
アスパラの緑色が食欲をそそり、ささ身の白身がナイスなコントラストである。
低糖質の美味しさチェック
「ぱさぱさだと思ったでしょ?」
そんな小粋な女性を彷彿とさせる、その筋繊維。
しっとりとしたささ身に敵うのは、叙々苑の牛タンくらいかもしれない。
食べたことないけど。
甘みと香ばしさを含んだ、芳醇な旨さ。
しゃきしゃき感を帯びたささ身に、ココナッツの滑らかさが絡みつく。
あぁ、良い。とっても自然な美味しさだ。
野菜感があるものの、カレー風味で独特の香りは激減。
アスパラが苦手な方でも、食べやすい美味しさだ。
あぁ、美味しかった。
まだまだ異国の味にのめりこみたい、素敵な一皿だった。