水菜を沢山いただくと時、もりもりサラダを作りたくなる。
ただその時、すこし水菜のエグさが気になってしまう。
このしゃきしゃき感を残したまま、美味しいサラダを作れないか。
そんな食いしん坊の私に、ぴったりな水菜メソッドが存在する。
本日ご紹介する、水菜サラダに最適なしゃきしゃき感を残した調理法。
美味しい水菜サラダ、わんさか頬張ってね!
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水菜のしゃきしゃき感を残した簡単な茹で方
まず水菜のしゃきしゃき感を残すには、本当に軽く下茹でするだけ。
まずは水で、じゃぶじゃぶ洗っていただきたい。
ここでは汚れや農薬を、しっかりと取っていただけるだろうか。
次にお鍋に1000ml(1ℓ)ほどお湯を沸騰させよう。
水菜ダイブが可能な水量が理想だ。
この時に塩を軽く2ふりしよう。
水菜には、デトックス効果の高い「クロロフィル(葉緑素)」が豊富に含まれている。
このクロロフィルは塩のナトリウムイオンによって安定し、栄養素の流出や偏食を防いでくれるのだ。
そして茹で始めは根っこからお湯にダイブさせよう。
ここからは時間との戦いだ。わずか5秒。
ここから秒単位のミッションなので、きりっとした表情で進められると最高だ。
そして5秒後には、水菜を全部ダイブさせていただけるだろうか。
この時間もわずか5秒。
今回のミッションは、計10秒のマッハミッションである。
そして完成後はすぐにお湯から上げ、冷水をかけて差し上げよう。
水を張ったボールを用意しておけば、激熱の水菜を素手で持つことは避けられる。
写真の私は、完全に悶絶している瞬間である。
ここでの注意点は、とにかく余熱が通らないよう冷水で粗熱を取ること。
少しの熱で、どんどんしゃきしゃき感が失われる。
最後にまな板に斜めに乗せて、上からポンポン叩いて、さんざん水分を取り払っていただきたい。
ここでは隣で見ている子供が心配するくらい、水分を払うことが重要だ。
そして最後はお好きなサイズにカットし、召し上がる際にも、軽くお皿を斜めにしていただけるだろうか。
大変お待たせいたしました!
ゴマダレでも良し、ぽん酢マヨでも良し!
素敵な水菜ライフを、お過ごしください!
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