スーパーでも買える、美味しい茹でタコ。
ただあの噛みごたえは、仁義なき頑固っぷりである。
そんな茹でタコをより柔らかくするには、どうしたら良いだろう。
圧力鍋も使わず、数時間もの茹で時間を費やすことなく。
本日ご紹介する、市販の茹でタコをより柔らかくする方法🐙!
ご希望の柔らかさに併せて、お好みの時間をお選びください😀!
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市販の茹でタコをより柔らかくする方法
と言っても、実はものすごく簡単な本日のレシピ。
その工程は、極めてシンプル。
まずは購入した茹でタコや、茹でてから放置しすぎたタコに、串やフォークでしっかり穴を開けよう。
こちらは100円くらい長めの竹串で、リズミカルにプスプス行うと良いだろう。
そしてさらに、お鍋に以下を混ぜたお湯を沸かしていただきたい。
・お水 1500ml
・料理酒 100ml
こちらは柔らか鶏むね肉を作る時にも大変お世話になっている、柔らかの湯。
ただ少し違うのは、長時間の茹で時間に耐えられるよう、塩を入れないことである。
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そしてこちらに先ほどの茹でタコを投入し、蓋をして弱火(160度)でしっかりコトコト。
さらにここからは、ただ茹で続けるだけの簡単行程だ。
その茹で時間が長くなるほど、その食感はより素直になるだろう。
その茹で時間の目安は、以下の通り。
30分~40分:おお!柔らかいじゃん!
1時間半以上:す、すごい柔らか!!
3時間以上:い、入歯でも大丈夫!!
1ケ月以上:…なにこれ?
ちなみに最後の「一か月以上」は、私の想像である。
そして完成するのが、こちらの柔らか茹でタコ。
写真は40分間煮込んだタコだが、個人的には一番好きな柔らかさである。
おでんの下準備や辛和えなど、様々なご料理にお試しいただきたい。
茹でタコのだし汁の使い方
さらにこの茹で汁は、大変使いやすいお出汁として活躍する。
大変タコタコしい旨みを秘めているので、お鍋や雑炊などに是非ご活用いただきたい。
ちなみに鶏団子をタップリ入れたタコ鶏団子おでんは、もはやタコからのプレゼントである。
食べ終わりには、是非皆様でタコにお便りを書こうではないか。