トロリとしたカレーと、サラサラのスープカレー。
どちらが好きかと聞かれると、思わずどちらも手を上げる。
そんな素直な貴殿には、美味しいスープカレーをお伝えしたい。
とことん簡単に、尚且つごくりと喉なる逸品を…!
本日ご紹介する、喉鳴る本格バジル味噌バタースープカレー。
低糖質でも失わぬ、深い旨みをごくりと一口いかがだろうっ(*‘∀‘)!
本格バジル味噌バタースープカレーの美味しい糖質オフレシピ
熱量:371kcalたんぱく質:動物 21.1g 植物 1.4g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら本レシピはグルテンフリーではありません
・鶏もも肉 200g
・たまご 1個
・オクラ 1袋
スープカレーでも特に好きな、こちらの3つの食材達。
本当はお芋も好きなのだが、不在でも満足できる味わいに仕上げよう。
・塩 軽く4ふり
・有塩バター 15g
・味噌 小さじ0.5
・乾燥バジル 小さじ1.5
・カレー粉 小さじ1.5
・市販カレールー 2/3片
・ほんだし/コンソメ 各小さじ0.5
・おろし大蒜/生姜 各小さじ0.5
ちょっと種類の多い、本日の本格スープカレー。
ただ作り方は大変簡単なため、何とかご用意いただければ幸いである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏もも肉にフォークで満遍なく穴を開け、一口大にカットしよう。
さらに塩を軽く2ふりしておけば、こちらの準備は完了だ。
さらにオクラの頂上の芯をカットし、周囲もぐるりと包丁で切り取っていただけるだろうか。
ちなみにオクラはやはり、こちら側が頭なのだろうか。
だとしたら、禿げさせちゃって申し訳ない。
今回は出来るだけバターの風味を生かすため、油不使用で鶏もも肉を焼いていこう。
まずは皮面を下にして、フライパンを中火(約180度)で加熱しよう。
すると約1分程度で鶏脂が染み出すため、この脂でオクラを焼いていく魂胆である。
またこの際くっつかないよう、テフロン加工品をご利用いただけると最高だ。
このオクラと鶏もも肉を中火(約180度)で転がすように約3分、少し焦げ目がつけば完璧である。
またこの際オクラにも、頑張ったご褒美として塩を軽く2振りしてあげよう。
さらにオクラは少し数に余裕があるため、その味わいをポリポリつまみ食いするのはいかがだろう。
まずはお鍋に以下を同時に投入し、そこから中火で加熱していただきたい。
・有塩バター 15g
・カレー粉 小さじ1.5
・市販カレールー 2/3片
・ほんだし/コンソメ 各小さじ0.5
・おろし大蒜/生姜 各小さじ0.5
これをまるで土ポケモン的なビジュアルになるまで、約1分混ぜる様に加熱しよう。
バターの甘さとカレーの香ばしさが混ざり合い、攻撃力の高い匂いがお部屋に充満する瞬間だ。
・避けておいた鶏もも肉(鶏エキスごと)
・味噌 小さじ0.5
・乾燥バジル 小さじ1.5
・水 350ml
そしてスープカレー単体で召し上がるなら、中火(約180度)で約8分。
お米やソイエッグなどにお掛けになるなら、少し味を濃くするため約11分煮込んでいただけるだろうか。
いずれに関しても、蓋はなしで結構である。
一気にスープカレー感が生まれ、後ろでご覧のギャラリー様も安堵の表情。
どや顔ならぬどやスープカレーの完成まで、あと少しだ。
ついに始まった、一人深夜のスープカレー祭…!
実は空腹に耐えきれず深夜に作成していることを、ここに白状させていただこう。
低糖質の美味しさチェック
味噌バターの香りが混ざり込み、もはや手の付けられない芳しさである。
もし落とし穴の上にこれが置いてあったら、私は躊躇なく穴に落ちるだろう。
では早速、一口ズズズと頂こう。
濃厚ドロリカレーとは少し違う、口全体に瞬時に広がる系の旨み。
あぁ、味噌バターとバジルが凄く良い。
さらりとしたスープテイストが、いくらでも飲める美味しさだ。
これはまさに人をダメにする…いや、人を歓喜させてくれる美味しさだ。
美味しいものを食べれば、きっと大抵は良くなるものである。
オクラの素材の本気の旨さを、素焼きで凝縮した味わいでいただく。
美味しいスープカレーを味わう時、この素焼きが最も美味しいのかもしれない。
少し濃い目の味つけを、カレーの香ばしさとスープですする。
あぁ、すごく美味かった…(*‘∀‘)!
また必ず作りたい、相当元気の出る逸品だったっ!