業務用スーパーで拝見した、ブロッコリーライス。
まさかここまで素晴らしい食材が、発明されていたのか!
でも誠に申し訳ないが、なんだかちょっと美味しくない。
ただその食感のポテンシャルは、生から作れば絶対美味しいはず。
本日ご紹介する、美味しい海老ブロッコリーライス。
常備菜としても活用できる、低カロリーでいくらでも食べられる逸品だ。
美味しい海老ブロッコリーライスの美味しい糖質オフレシピ
・ブロッコリー 大きめ1/2房
・椎茸 3個
・海老 6匹
ライスの美味しさと言えば、やはりその絶妙な食感と噛み応え。
確かにブロッコリーとカリフラワーの繊維質は、ライスにそっくりだ。
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
・醤油 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・料理酒 大さじ2
・蜂蜜 小さじ0.5
・おろし生姜 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
こちらは海老とブロッコリーが美味しく仕上がる、シンプルな蜂蜜醤油味。
ただ甘さはほんのり塩気を引き立てる程度で、ブロッコリーの柔らかさにも大変マッチする。
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・塩 軽く4振り
・料理酒 大さじ1
そしてふわりとラップをかけ、600Wで100秒ほどレンチンしていただけるだろうか。
本日は中華料理で活躍するほぐし蟹のような、ふんわりシュリンプを目指していこう。
これにて様々な食材に混ぜ込める、ふわり海老フレークの完成である。
蟹にも負けない身の軽さに、凝縮された海鮮の旨味。
お手製の海鮮炒飯にも使える、海老の美味しさを存分に混ぜ込める逸品だ。
・ブロッコリー 大きめ1/2房
・椎茸 3個
包丁を使うと、ちょっと面倒なこちらの作業。
しかしぶんぶんチョッパー先輩なら、全てを一撃で粉々にしてくれるだろう。
業務用ブロッコリーライスに負けない、クシャミで吹き飛ばせるサイズを目指していただきたい。
まずはフライパンに以下の調味料を加え、中火で20秒ほど加熱しよう。
・おろし生姜 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
ブロッコリー独特の青臭さも、炙り生姜の前では赤子も同然。
ただあまり近くで眺めていると、弾ける生姜パンチを食らうのでご注意を。
・ブロッコリー 大きめ1/2房
・椎茸 3個
ただ張り付く必要はないため、本でも読みながら時折ひっくり返す要領で。
もしブックオフでブロッコリーが挟まった小説を見つけたら、きっと売ったのは私である。
・黒胡椒 軽く4振り
・醤油 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・料理酒 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.5
・海老フレーク
またこの際、ちょっとだけ海老を残しておくとSNS映えも最高だ。
野菜の旨味でスプーンが加速する、本日の美味しい海老ブロッコリーライス。
『彼氏のお箸が止まらない♡』とか、そんなタイトルを付けそうになる美味しさだ。
低糖質の美味しさチェック
夢に出てくるようなカラーリングに、そっと添えられた海老の紅白カラー。
胸がすく香りに引き込まれ、ブロッコリーであるという現実を忘れそうだ。
では早速、ブロッコリーライスの実力を拝見しよう。
纏まりも非常に良く、醤油と蜂蜜の甘みと塩気が丁度良い。
さらに海老の旨味がジューシーなブロッコリーに絡み、炒飯のような満足感。
そして時折顔を覗かせる、サクサク食感もまた非常に美味しい。
確かにこれは、ライスのような中毒性を秘めた一口である。
うんうん、海老ブロッコリーライス美味しい。
低カロ・高栄養・低糖質で、無限に食べ続けられる条件が整ってしまった。
そうなると満腹になる以外、止まる理由がなくなってしまう。
いくら食べても頭によぎる、『これブロッコリーだから大丈夫理論』。
野菜の安心感を、満腹になるまで満喫できる逸品だった。