速攻なくなるパナップや、いつも奇数のチキンナゲット。
大好物のものほど、あっという間になくなってしまう。
そんな時は、いっそ丸ごと作ってしまおう。
そうすれば幼少期にナゲットを兄に食べられた、あの無念も晴れるだろう。
本日ご紹介する、食べ応えDXのシンプルチキンナゲットバーグ。
高たんぱくで肉汁溢れる、ガッツリ食べられる逸品だ。
BIGチキンナゲットバーグの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・生姜 1/10片
・たまご 1/2個
シンプルなチキンの美味しさを楽しむ、本日のビックナゲット。
一口で無くならないナゲットに、お子様はどんな笑顔を見せてくれるだろう。
・醤油 大さじ1
・粉チーズ 大さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
こちらは基本の調味料になるため、お好みの調味料を付けて召し上がっていただきたい。
個人的にはマヨマスタードなど、鉄板の味付けをお勧めしよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏むね肉の皮を取り、フードプロセッサーでブーンと粉砕。
しっかり細かく練り上げて、硬さと食費を軽減しよう。
また鶏むねミンチ肉をご購入いただいても、勿論OKだ。
・たまご 1/2個
・すりおろし生姜 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
・醤油 大さじ1
・粉チーズ 大さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1
またもしお時間があるならば、全て混ぜて片栗粉だけは5分後に混ぜていただくと最高である。
ここからは包丁も使わないため、是非お子様にも楽しみながらお手伝いいただきたい。
「手で混ぜる」ということに関して、彼らの右に出る者はいないだろう。
普段のチキンナゲットなら、少なくとも油を100mlは使用する。
ただ今回はオリーブオイル大さじ2をフライパンに加え、全体的に中火で加熱しよう。
ナゲットでお子様ニッコリ、低カロで奥様にんまり。
皆が笑顔になれる世界、それがビッグ☆チキン☆ナゲットバーグだ。
しっかり加熱が終わったら、デデンと丸めて二個のビックバーグを投入しよう。
こちらは円形に整形しながら、まずは片面5分間焼き上げよう。
ここでは中まで火を通すため、軽くパンパンと叩いていただきたい。
お子様のハンバーグデビューにも最適な、非常に焼きやすいツルツル食感だ。
味付けも極めてシンプル、それでいて夢が沢山凝縮されている。
低カロで思い切り楽しめる、ビックナゲットをご査収いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
不二子F先生が、ドラえもんにビックライトを持たせた理由が良く分かる。
大きい物を見るだけで、人は無性にワクワクする生き物なのかもしれない。
いっきに齧り付くも良し、ただひたすら眺めるも良し。
このビックナゲットには、幼少期の夢と肉汁が詰まっているのではないだろうか。
中から肉汁がジュワッと溢れ、ナゲット独特のシンプルな旨さ。
焼きたての旨さも追加され、ナゲットの味わいがガツンと際立つ。
あぁ、チキンって本当に美味しい。
ちなみに今回はピンク岩塩をかけ、シンプルにかぶりついた次第である。
恐らく和風の味噌・醤油・ソースとの相性も良い、社交性の高いナゲットだ。
お好みで色々な味付けを楽しみながら、ガンガン召し上がっていただきたい。
特大ナゲットを、心ゆくまで齧り付く。
幼少期の夢が、こんなに簡単に適うなんて。
思わずパンに挟みそうになった、シンプルで美味しい逸品だった。