厚みが1センチ以上あると、嬉しいものってなんだ?
はいっ!現金っ(*‘∀‘)!
思わぬ正解が飛び出したところで、本当の正解をご紹介。
それは肉汁溢れる、『ポークステーキの厚み』である。
本日ご紹介する、柔らかミルフィーユポークステーキ🍖!
大変低価格で作成できる、肉汁と柔らかさにギブアップ寸前の逸品だっ☺!
柔らかミルフィーユポークステーキの美味しい低糖質レシピ
熱量:281kcalたんぱく質:動物 19.3g 植物 0.3g※上記は1人分/下茹で用未換算
・豚ロースうすぎり肉 200g
・大根 1/10本(100g)
大変爆安で作成する、本日のミルフィーユポークステーキ。
牛肉にも負けないその厚みは、脳も確実にステーキと認識するだろう。
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
・ポン酢 小さじ2
・片栗粉 小さじ2
・おろし大蒜 小さじ0.5
・おろしワサビ 小さじ0.5
・オリーブオイル 小さじ1.5
※油の吸収量を換算して計算
そしてソースは、和風美味なるワサビポン酢おろしで迎え打ち。
洪水のように押し寄せる肉汁に、唯一対抗できるさっぱソースではないだろうか。
こちらは薄切り豚ロース肉を、ただひたすら重ねていくだけ。
するとたった200gでも、体感320gくらいの大ボリュームに変身するだろう。
その厚みは、ずばり1.5センチ。
これが牛ステーキなら、お財布は家出して帰ってこないかもしれない。
(1)塩/黒胡椒 各軽く2振り(計4振り)
(2)片栗粉 各小さじ1(計小さじ2)
また片栗粉をまぶす際には、粉ふるいを使っていただくと最高である。
お茶こしでもOKだが、その場合は片栗粉の掛け過ぎにご注意を。
・大根おろし 大さじ3
・ポン酢 小さじ2
・おろし大蒜 小さじ0.5
・おろしワサビ 小さじ0.5
本日のポークステーキは、ずばり肉汁が半端ない。
そのためデミグラスソースのような濃厚ソースでお召し上がりになると、破壊力が強すぎてギブアップしてしまうかもしれない。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ1.5加え、強火で加熱していただきたい。
またその際、写真のような『日本昔話に出てくるいたずら小僧』のような模様になったら大ラッキー。
写真を横に倒していただくと、分かりやすいかもしれない。
まずは強火で両面を各40秒ずつ、程良いきつね色になるまで加熱しよう。
こちらは表面の片栗粉をしっかり固め、肉汁の脱出経路を完全に封鎖する作戦である。
ここでは驚くほどの豚脂が回収できるため、ガンガン低カロにしていただきたい。
体感的には大さじ1以上のカロリーが、この度キッチンペーパーにお引越しされたようだ。
そのお時間は、各面3分ずつ。
計6分間、極弱火でじわりじわりと攻めこんでいこう。
これにて極厚&柔らかな、ミルフィーユポークステーキの完成である。
僅か200gの薄切り肉が、お子様たちの注目を集める主役となる瞬間だ。
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低糖質の美味しさチェック
中には肉汁が包括されていることも、通常のポークステーキより格段にお安いことも。
そしてお肉が特売で250円だったことも、誰も知らない。
そんな驚きポークステーキを、では早速一口頂戴しよう。
全てのロース肉が中で蒸し焼きにされ、旨い脂が溢れんばかりに押し寄せる。
あぁこれは、すごく美味しい。
この異常な肉汁量は、日本昔話に登場してもおかしくない。
正直者の田吾作がお地蔵さんを撫でると、肉汁が溢れ出す設定はどうだろう。(バチ当たるわ)
重すぎるポークステーキが一気に軽くなり、まるで良質なミルフィーユとんかつを食べているようだ。
表面はカリッと、中はジューシー。
教科書通りのポークステーキが、この度薄切り肉にて完成した。
是非皆様にも一度お試しいただきたい、意外と簡単で美味しい逸品だった。