レバー好きの友人と、レバー嫌いの友人。
その二人が一堂に会したとき、飲み会の献立は迷走する。
レバー食べたい!と叫ぶ友人に、レバー禁止令を掲げる友人。
レバー好きの私は、この問題を多数決しちゃっても良いだろうか?
本日ご紹介する、大盛り鶏ネギ塩のふんわり低温旨味レバー🍖!
最終的には力技、レバー好きになっていただく調理法で攻め込もう( ゚Д゚)!
大盛り鶏ネギ塩のふんわり低温旨味レバーの美味しい糖質オフレシピ
熱量:208kcalたんぱく質:動物 23.7g 植物 0.2g※上記は1人分/茹で用調味料は未換算
・レバー 250g
・長ネギ 1.5本(巨大葱1本)
・塩 軽く8振り+大さじ1(茹で用)
・ごま油 大さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・料理酒 100ml(茹で用)
・鶏がらスープの素 小さじ0.7
急遽レバー克服大会になってしまった、本日の逸品。
ベストなレバー加工技術を用い、この世にレバー好きを一人追加させていただこう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは大胆にも、約1.5本分の巨大長ネギを一気に輪切りに。
今夜はネギ焼きか(*‘∀‘)!?と疑うほど、大量のネギをご用意いただきたい。
・塩 軽く8振り
・ごま油 大さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ0.7
今回のポイントは、この90秒レンチン&そのまま放置。
ふんわりレバーにベストマッチする、甘みある山盛りネギ塩が大量に必要なのだ。
こちらはレバー250gを一口大にカットして、水でじゃぶじゃぶ洗うだけ。
その目安は水が程良く透明になり、底のレバーが透き通って見えるまで。
実際には3回×30回グルグルほど丁寧に水洗いすれば、意外と簡単な工程である。
またその時には、レバーについた黄色の脂肪ともこっそりお別れしておこう。
まずはお鍋に以下を沸騰させ、レバーを茹でる準備を整えよう。
・水 1000ml
・塩 大さじ1
・料理酒 100ml(茹で用)
ちなみに実は本日、四代目お鍋のデビュー戦である。
980円のお求めやすいお鍋だが、向こう3年は大切に使わせていただこう。
あとはそのまま蓋をして、約25分間茹でていただきたい。
あらかじめ今回は塩味を利かせるため、あとはのんびり放置するだけである。
また完成後は中まで火が通っているか、手ごろなレバーをパカッと割って確かめよう。
ディスカバリーチャンネルのベアなら、この茹で水を見てきっとこう言うだろう。
『綺麗な飲み水を発見しました』と。
またレバーはお湯から上げてしばらくは水気が出るため、少し放置してから絡めていただくと最高である。
これにて低価格で山盛り完成する、大盛り鶏ネギ塩のふんわり低温旨味レバーの完成である。
レバー嫌い様がレバー好きに転職できる、甘みと旨味の際立った逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
お小遣いさえ渡してくれれば、一日良い子に飲んでいる自信がある。
その中野感を肌で感じる、圧倒的な居酒屋感。
よく考えればネギ塩&レバーなんて、お酒好きホイホイにもほどがある。
では早速、野生のサラリーマンが集まってくる前に食べ尽くそう。
歯も全くいらない食感で、そのふわふわ感には旨味だけが詰まっている。
さらにネギ塩の強い甘みがキリリと際立ち、ネギ塩のしょっぱさが引き立っている。
あぁ、凄く美味しい。
これと大吟醸さえ渡してくれれば、5時間は笑顔で良い子にしている自信がある。
なぜ突然敬語になったのかは不明だが、それもきっとネギ塩のせい。
これはまとめて1キロ大量作成しておきたい、すぐ食べ尽くす味わいだ。
ちなみにまとめて作成する際は、少し湯量を増やしていただいて。
さらに飲み過ぎて明日に支障がでないよう、伝書鳩でウコンの力もお届けしよう。
ゆっくり時間が流れ出す、家飲みがさらに楽しい逸品だった(*‘∀‘)!