寒暖差が激しく、風邪をひきやすいシーズン。
こんな時は、栄養豊富でしっかり旨いローカボレシピが理想的。
じんわり温かく、欲しかった味が体に染み渡る。
今日は、そんな雑炊風モズク納豆の生姜卵スープをご紹介しよう。
風邪っぴきの同僚にササッと作れば、社内も一気に和やかムードだ。
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雑炊風モズク納豆の生姜卵スープの美味しい糖質オフレシピ

・生モズク 100g
・たまご 2個
・引きわり納豆 1パック
個人的に大好きなこのスープ、納豆嫌いの方には申し訳ない。
ただ、納豆好きの方のレシピ集には、そっとねじ込んでおきたい逸品だ。

・白だし 大さじ2
・味噌 大さじ1
・すりごま 大さじ1
・生姜チューブ 小さじ2
・一味唐辛子 軽く2ふり(お好みで)
今回は、味付けもぶっちぎりの和風で勝負したい。
巣鴨のおばあちゃんとかにも、是非作ってあげたい。
隠れた名作揃い!:高たんぱく低糖質お勧めおつまみ!🍪

メーカーによりわずかに差はあるが、白だしの平均的な糖質量は大さじ当たり1.4~1.7。
一撃で味のベースを決めてくれる、自炊の最強パートナーだ。
積極的に常備しておきたい商品だ。

最初にモズクを食べた時の感動は、今でも忘れられない。
どこかの漁港の、なんちゃらとか言うお店で、ほにゃらら定食をいただいたのだ。
色々曖昧だが、新鮮なモズクに後ずさりした記憶だけは鮮明だ。

もちろん包丁でも良いが、今日のカット作業はこれだけなのでハサミにお願いした。

納豆の付属のタレは、そっと彼氏さんにでもあげよう。
?という表情を楽しめるだろう。

まずは水を250ccと生姜チューブ小さじ2を入れて、強火で加熱していこう。

・白だし 大さじ2
・味噌 大さじ1
・もずく 100g
味噌を溶かしたら、30秒ほど加熱して欲しい。

ここからは、時間との勝負だ。

納豆と卵は、ほぼ余熱だけで温めるイメージだ。

間違いない美味しさに、風邪の時でもスプーンが高速回転するだろう。
低糖質の美味しさチェック

具だくさんな納豆ともずくが、ボリューム感を引き出している。
べらぼうに健康体だが、早速いただこう。

味噌と白だしの和の味わいは、納豆と相性が悪いわけがない。
一口すするたびに体が目覚める、しっかりとした旨さだ。
これは是非、夜食などにもお試しいただきたい。
美味しいスープは、体を再構成してくれる感覚だ。
疲れた時にも、あっという間にお召し上がりいただけるだろう。