シンプル最高！待ってた新玉ねぎのツナマヨ柚子胡椒（糖質9.5g）

・新玉ねぎ　　　　　　小ぶり2個
・ノンオイルツナ缶　　1缶
・オイスターソース　　小さじ0.5
・柚子胡椒　　　　　　小さじ0.5
・マヨネーズ　　　　　大さじ1
・粉チーズ　　　　　　大さじ1
・おろしにんにく　　　小さじ1

やはり新玉葱と言ったら、ツナ缶との組み合わせは外せない。

パスタでもオムレツでもお世話になった新玉ねぎ＆オニオンタッグを、今年はいきなりぶっ放そう。

まずは新玉ねぎの皮を剥がさせていただき、ヘタと頂上も綺麗にカットさせていただき…。

そして新玉ねぎを縦にカットし、中の玉ねぎをクリっと取り出そう。

この際のポイントは、外側の玉葱層は２～３枚がベストだという点。

これが4枚以上になると焼き時間が長くなり、ツナマヨの食感が損なわれてしまう。

そのため『外側2枚で☆中身はクリっと』のリズムをご記憶いただきたい。

・ノンオイルツナ缶　　1缶
・醤油　　　　　　　　小さじ0.5
・柚子胡椒　　　　　　小さじ0.5
・マヨネーズ　　　　　大さじ1
・粉チーズ　　　　　　大さじ1
・おろしにんにく　　　小さじ1

すると完成するのは、総勢8個の薄い新玉ねぎカップ。

これを容器に見立てて、クッキングペーパーにズラリと並べていただけるだろうか。

あとはこちらに具材を入れて、余熱なしの210度のオーブンで18分間ほど焼いていこう。

またオーブンにより焼き時間に少し差があるため、15分付近から様子をみて焼き時間を適宜ご追加・ご短縮いただければ幸いだ。

さらにお好みで黒胡椒を少し振ると、より刺激的な美味しさが楽しめるだろう！

あとはヤケドにお気を付けいただき、お皿に盛り付けるだけ。

約1年ぶりの新玉ねぎ、思わず挨拶をしてしまいそうなビジュアルではないだろうか。

そう言われるだけで、なんだか美味しそうに感じてしまう。

それが魔法の言葉『ツナマヨ』である。

小学校の運動会、高校時代の部活動、大学時代のお昼休み…。

いつも共に歩んできたツナマヨが、今宵『新玉ねぎ』という新しいステージで活躍する。

ちょっとした親心に震えながら、では早速パクリと頂戴しよう。

すると熱々のツナマヨ柚子胡椒が猛威を振るい、一瞬で会話が出来なくなる。

小籠包を一口で食べた時の後悔に似た、肉汁と旨味と激熱の三段攻撃。

そして次第に熱が落ち着き始めた頃、その抜群の甘さに打ち震える。

あぁ新玉ねぎ、あなたは今年も最高なのですね…(*‘∀‘)

小ぶりな新玉ねぎだからこそできる、一口食いが最高に美味しい。

少し水分を失った表面玉葱と、シャキシャキ瑞々しい内部の玉葱。

そこに柚子胡椒ツナマヨがガツンと濃厚で、さらに程良い柚子の薫りと刺激が駆け抜ける。

さらにタバスコを加えると、より刺激的で甘さが際立つ。

もしかしてこれは、お子様を玉葱好きにする最終兵器ではないだろうか。

一年ぶりの新玉ねぎが凄く美味しい、挨拶代わりの最高の右ストレートだった(*‘∀‘)！