なぜか思わず覗き込む、一面茶色の煮物世界。
決して派手ではないけれど、なぜあれほど魅力的に感じるのか。
それはきっと、古くから人は『茶色は絶品』だと知っているから。
まだ神がいた時代から、『茶色=激旨』の方程式は存在していたから…。
そんな本日お勧めなのは、全面茶色の絶品オイスター豚バラ生姜大根!
超簡単にウルトラ美味しい、大根が溶けるほどに柔らかな逸品だっ(*‘∀‘)!
オイスター豚バラ生姜大根の美味しい低糖質レシピ
熱量:327kcalたんぱく質:動物 7.6g 植物 6.7g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・大根 1/3本
・豚バラ肉 100g
・厚揚げ 100g
本来の豚バラ肉は200g使用するが、本日は裏技を使って半分の100gでOK。
お会計がお安くなった分、SUNAOの新商品をお買い求めいただくことも可能である。
・オイスターソース 小さじ1.5
・醤油 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・昆布だし 小さじ0.5
・ごま油 小さじ1
・おろし生姜 小さじ1(生をすりおろしてもOK)
さらに味付けも本来は砂糖や蜂蜜を使用するが、本日は絶妙なバランスで回避しよう。
調味料も低糖質に抑える分、これまたSUNAOの新商品が買えちゃうことになる。
こりゃまいったね(*‘∀‘)
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
いつもながらテンションが上がる最初の下処理は、大根1/3本から。
こちらはまず1cmにスライスして、次に少し厚めに皮を取り除こう。
この分厚い皮が大根を守り、結果としてトロトロ化を阻害している。
さらに残った皮に関しても、みんなまとめて美味しいきんぴらにしてあげよう。
ただ厚みが1㎝近くあるため、いちょう切りより少し分厚め。
イメージとしては6Pチーズの孫くらいのサイズに仕上げていただけるだろうか。
さらにさらに貴重な豚バラ100gも、食べやすいサイズにカットしておこう。
ちなみに今回の豚バラは、なんと100g198円という貴族プライス。
そのためカットする際に手が震えたが、皆様もケガにはお気をつけいただきたい。
まずはフライパンに以下を加え、まとめて強火で加熱しよう。
・ごま油 小さじ1
・生姜すりおろし 小さじ1
ここではチューブの生姜よりも、やはり生の生姜を下ろしていただいた方が断然美味しくなるだろう。
こちらの工程で大根にも軽く焼き目が加わり、豚バラの脂も沁み込んでくれる。
・大根 1/3本
・豚バラ肉 100g
・厚揚げ 100g
・水 300ml
・醤油 大さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・昆布だし 小さじ0.5
・オイスターソース 小さじ1.5
既に豚バラ大根としての自覚を持ち始めている、一面茶色なそのビジュアル…。
なんとも末恐ろしい限りだ。
さらに中弱火にご変更いただき、25分間煮込んでいただくだけである。
あとは野となれ山となれ、私は洗濯物を取りに行ってまいります。
大根・厚揚げ・豚バラ肉…。
全てが美味しさに包まれた、味が沁み込み倒した逸品である!
低糖質の美味しさチェック
大学時代は一食に300g程度使っていたが、実は100gでも十分美味しい。
さらに厚揚げの出汁が沁み込み、加えて本日はほんだし&昆布だし。
もはやダシの過剰供給とも呼べる、人知を超えた味わいが期待できそうだ。
ではでは早速、一番沁み込んでいる子からお箸で摘まもう。
はい、王様。
間違いのない味わいとは、まさにこのこと。
もはや不味く作る方が難しいほど、沁み込んだ脂が堪らない。
さらに大根・厚揚げを見渡しても、その美味しさが随所に入り込んでいるではないか。
厚揚げうんまい。
オイスターの甘味が大根の甘味を引き立て、砂糖なしでも全然イケる。
加えて量も大盛のため、明日の朝ごはんにもお取り置きできそうだ。
無性に時々食べたくなる、豚エキスの沁みた豚バラ大根。
スープも残さず飲み干してしまう、大変に美味しい逸品だった(*‘∀‘)!