寒い冬に、味の染み込んだ暖かいご飯をつつく。
こんなに分かりやすい幸せが、近くにあるだろうか。
そして同時に、こんなにも作りやすい幸せも少ないかもしれない。
そんな今日は、お豆腐とホルモンを使って冬の素晴らしい食卓を彩ろう。
甘い黄身が絡む、沁み豆腐の豆板醤ホルモン煮込み。
ぜひ皆様の食卓に、伝書鳩でお届けしたい逸品だ。
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沁み豆腐の豆板醤ホルモン煮込みの美味しい糖質オフレシピ
・木綿豆腐 1丁
・たまご 1個
・豚白ホルモン 100g
木綿豆腐は2丁までOKなので、ガッツリ派はぜひ2丁を。
2丁にしておけば良かった!と、壁にヘッドバッドする未来が見える。
・料理酒 小さじ2
・味噌 小さじ2
・醤油 大さじ1
・豆板醤 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
完成するスープは、煮詰めるために結構濃い目だ。
お豆腐に存分に染み込ませ、お豆腐の市民権を獲得しよう。
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大きめカットで、煮崩れを防ぐ気持ちが止まらないのだ。
わずか100g85円で、驚異の噛みごたえを持つ白ホルモン。
豆腐がカムカムしづらい分、このカムカム番長にお任せしよう。
頑固な白ホルモンが少し素直になり、煮込みやすくなる。
・料理酒 小さじ2
・味噌 小さじ2
・醤油 大さじ1
・豆板醤 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ2
少し濃い目の味付けに仕上げ、味をお豆腐に徹底的に染み込ませていこう。
煮込まれるつもりでいるホルモンをお鍋に入れ、同時に生姜チューブも小さじ1投入。
油なし強火で1分炒めればホルモンの臭みも優しくなり、香ばしさもグッとアップする。
「さっきは焼かれて、今回は煮込まれて…。」
「もしかして私、次は蒸される!?」
ホルモンの愉快な妄想が止まらない。
かなり長いお時間だが、基本は触らず放置で大丈夫だ。
すこし焦げ目の付いた、いい感じの染み込み一年生豆腐だ。
大変お待たせして、誠に申し訳ない。
低糖質の美味しさチェック
長い待ち時間に、胃袋も暴動寸前だ。
一口食べると、濃い目の味が沁みこんだ豆腐とガツンと旨い。
新橋の飲み屋が瞼に映りこむ、ホッとする美味しさが流れ込んでくる。
噛みごたえが柔らかくなり、お肉独特の満足感が押し寄せる。
豆板醤の少しの辛みが、味噌鶏ガラと丁度良い味わいだ。
噛みごたえ最高、体の芯から温める逸品に仕上がっている。
ホルモン、これからも私のお財布を助けてくれ。
美味しいご飯、ご馳走様でした。