冷凍むきあさりにハマり過ぎ、最近毎日が最高に楽しい。
今日は何をアサリってやろうか、どんな食材と組み合わせようか。
そう考えた時に、やはり王者アサリ飯が脳裏に浮かぶ。
ようし、それならアサリを主人公にした常備菜をお届けしよう。
それが本日ご紹介する、バター生姜のアサリ飯風人参常備菜。
ガッツリ美味しく満腹になる、人参の甘みが最高の逸品だ。
バター生姜のアサリ飯風人参常備菜の美味しい糖質オフレシピ
・木綿豆腐 1丁
・冷凍あさり 50g
・人参 1/3本
本日もお世話になる、大変便利でお安い冷凍むきあさり。
海鮮の旨味を豆腐に沁み込ませ、さらに人参の甘みで食べやすく仕上げよう。
・塩 軽く5ふり
・醤油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・おろし生姜 小さじ1
・有塩バター 10g
こちらはあさりの美味しさを引き立てる、バター生姜テイスト。
主食としてもモリモリいける、優しい食感をお届けしたい。
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まずは職場では隠している渾身の力で、木綿豆腐を細かく粉砕。
さらにその状態で、600Wの90秒間レンチンしていただきたい。
出来るだけ効率良く水分を奪うため、前もって粉砕しておくのがポイントだ。
その間に余分な水分が奪われ、お豆腐もどんどん炒めやすく。
重りを乗せるより簡単で、ご夕飯作成もテキパキ捗るだろう。
・冷凍むきあさり 50g:水か常温で解凍
・人参 1/3本:おろし器ですりおろし
しかしすりおろし器というのは、なぜあれほどかくれんぼ好きなのか。
本日は冷蔵庫から発見されたし、トイストーリー的に夜間に歩き回っていると考えて間違いない。
まずは定番の以下をフライパンに乗せ、中火で20秒ほど加熱していただきたい。
・おろし生姜 小さじ1
・有塩バター 10g
人参が独特の香りを持つため、生姜でふわっと緩和しようという魂胆だ。
ざっくり熱を通しながら、人参の甘みを引き出していただきたい。
『ウサギさんの目が赤いのは、人参を食べているから』
小学校低学年の時、飼育係の先生にそう教わった。
『キャベツも食べてるよ?』という私の質問が、華麗にスルーされたのを今でも鮮明に覚えている。
・塩 軽く5ふり
・木綿豆腐 1丁
またこの際はつきっきりでなくても、時折混ぜていただく程度でも大丈夫である。
つむつむでもしながら、ゆっくりご作成いただきたい。
ざっくり絡めるように炒めていただくと、これにてお疲れ様である。
・冷凍あさり 50g(水気を切って)
・醤油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
まるでカロリーハーフのアサリ飯のような、本日のお豆腐常備菜。
柔らかでくせになる味わいは、半量のお米と混ぜても最高のかさましである。
低糖質の美味しさチェック
全部に名前を付けようかと、それはもう自宅が水族館になったような多幸感だった。
しかし翌日食卓に並んだ、山盛りのアサリ御飯。
美味しい美味しい!とお代わりをし、アサリ水族館は一日で閉館してしまった。
やっぱりアサリはご飯だなぁと、子供心に確信した瞬間だ。
甘く染み渡る旨味に、そぼろのようなお米食感。
フワフワで食べやすく、そこにあさりの旨味がぎゅっと詰まっている。
人参の甘みも染み渡り、これだけでお腹いっぱいにしたい味わいだ。
たった一粒でも主張がすごく、ここにいるよと青山テルマ並みに主張する。
そして噛み締めると、一面を海鮮の旨味で包み込んでくれる。
あさり風ご飯、すごく美味しい。
ちなみにこれは内緒だが、同量のご飯&ポン酢(大さじ2)と混ぜると大変美味しい。
一気に倍量に拡大され、甘めのあさりご飯をご堪能いただけるだろう。