まさか…貴方なのか…。
いつもは赤色の真鯛が並ぶ、その場所に…。
見慣れた、そして待ちわびた、銀のストライプがずらりと並ぶ…。
もしかして今年も、私に会いに来てくれたのか…。
蜂蜜すだち葱香味サンマ煮、大好きだったよね…。
一年ぶりの秋の味覚に、秋の訪れを感じます…。ねこやま
蜂蜜すだち葱香味サンマ煮の美味しい糖質オフレシピ
・大蒜 2片
・長ネギ 1/2本
・生サンマ 2匹
・すだち 1個
遂に店頭に顔を出し始めた、脂の乗った美味しいサンマたち…。
1匹124円という価格を目の前にして、思わず感涙でサンマ達の顔が見えなくなりそうだ。
・料理酒 大さじ2
・豆板醤 小さじ0.5
・醤油 小さじ2
・ナンプラー 大さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・蜂蜜 小さじ1
そして味付けは、スダチが大活躍する爽快な香味系。
甘ざっぱりとした大蒜葱は、一年ぶりの相棒の歓迎式に最適だ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
7月くらいからフライングで待ち望んだ、見事な銀色のお魚。
実は9月初頭にも拝見していたが、その時はまだ1匹298円という暴挙なお値段だった。
そんな憧れのお魚が、遂に我がキッチンに再登場だ。
さらに綺麗な流水で、徹底して洗い流していただきたい。
今話題のアニキがいらっしゃる可能性もあるため、ここはしっかりとじゃぶじゃぶ洗おう。
ただし本レシピはじっくり加熱するため、安全性も抜群だ。
・長ネギ 1/2本分
・大蒜 2片分
こちらは一緒にぶんぶんチョッパー先生にお任せすると、大変激楽に下処理いただける。
また包丁でトントン細かくみじん切りするのも、秋の涼しい夕べには最高だ。
こちらも4等分にカットし、独特の酸味をしっかり頂戴したい。
普段は焼きサンマにかけるのだが、意外と焼きサンマは匂いが籠る。
そのため本日は煮つけタイプで、極上に美味しいサンマ隊を結成しよう。
まずは以下の調味料をお鍋に混ぜて、沸騰させていただけるだろうか。
・水 100ml
・料理酒 大さじ2
・豆板醤 小さじ0.5
・醤油 小さじ2
・ナンプラー 大さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・蜂蜜 小さじ1
こちらは大鍋ならば、一気に10人分程度は楽勝で作成可能である。
・前述の大蒜+長ネギ
・ぶつ切りサンマ 2匹
・4等分すだち 1個
最後は火力を中弱火にセットし、上からクッキングペーパーで落し蓋を。
サンマに出汁が行き届くように、ぴっちりお布団を掛けていただきたい。
これで後はじっくり、20分間煮詰めるだけでOKだ。
その香りは胸をすき、まるで秋空のような清々しさを与えてくれる。
これはLUSHのボディーソープとして、何卒開発していただきたい。
タイトルは『オータムの味覚☆スダチの饗宴』が良いと思うんだ。
さぁ、久しぶりの再会を祝福しよう。
今年は少なくとも2億匹は食べたい、さんま祭りの開催じゃあ( ゚Д゚)!!
低糖質の美味しさチェック
漁師様に感謝の手紙をしたためたい、圧倒的な感謝の念。
冷たく厳しい海を泳ぎ抜き、私のキッチンまで来てくれたのか…。
なんだか涙腺も弱くなり、同時に唾液腺も崩壊寸前だ。
では茶色の美味しさを、いざパクリと一口頂戴しよう。
甘ザッパリと濃厚に仕上がった葱に、ジャム並みに蕩けるスダチの香り…。
もう、なんて美味しさなのだろう。
さんまさんま苦いか、塩つぱいか。
あの有名な問いに私は『とっても美味しい』と、独自の選択肢を加えさせていただきたい。
一気に味が二段階に変化し、サンマが無限に食べられそうだ。
蕩ける旨味をサクッと外し、大蒜葱を乗せてパクリと一口。
摘まんでは食べ摘まんでは食べ、興じる涼しい秋の夜…。
あぁ、なんて最高の季節なのだろう。
お料理が当社比30%楽しくなる、美味しい季節の到来に感謝したい。