鶏肉の煮込みはたくさんあるけれど
一度は食べたい
しっとりお肉。
一句歌いたいほどに、美味しい鶏肉が食べたい時がある。
良質な脂身とじんわり染み込んだ旨み、付け合わせの野菜でさらにGOOD。
今日ご紹介する、日本酒とオリーブオイルの鶏肉煮込み。
キノコ好きにも堪らない、野菜との相性も良い逸品だ。
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オリーブオイルと日本酒の鶏肉煮込みの美味しい糖質オフレシピ
熱量:464kcalたんぱく質:動物 20.3g 植物 2.1g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
マイタケの代わりに、ブロッコリーを使うのも悪くない。
・鶏もも肉 250g
・マイタケ 1パック
・日本酒 大さじ3 ・砂糖 小さじ1
・醤油 小さじ1 ・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・乾燥唐辛子 1本 ・オリーブオイル 大さじ3
・マジックソルト 小さじ1
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
付け合わせを作らない場合は、読み飛ばして頂ければ幸いだ。
先を少し落とし、食べやすいサイズに裂こう。
比較的小さめの方が、味がしっかりと行渡る。
味の付いていないマイタケは、結構おキツいだろう。
このまま炊き込みご飯にしたい欲望は、そっと隣のポストにでも入れておこう。
ここでニンニクを入れるのも、非常に美味しい。
しかし本日は、マイタケが主役。
そう呟くと、マイタケ少しがニヤッとした気がした。
そのためにも常に中火で、オリーブオイルで水分を飛ばしながら、カリッと焼くイメージで。
あと、写真の図はマイタケ2パック分である。
誠に勝手ながら、沢山食べたくなったのだ。
ではここで、以下の調味料を投入よう。
・黒胡椒 軽く6ふり
・マジックソルト 小さじ1
そして「え!?ワイまだ焼かれるんでっか!?」的なマイタケの視線を無視して、中火で焼き続けよう。
フライパンの中で回して、カリカリと音が聞こえるレベルまで焼きたいところだ。
目安は時折混ぜながら10分程度だが、状況に応じた適切な時間調節が必要だ。
これは「もう僕、焼けてまっせ!」と、虚偽報告するマイタケとの戦いだ。
騙されてはいけない。奴はまだ半生である。
そして上に載っているのは、おしゃれ感を出すための乾燥バジルである。
まずは、徹底的に筋切りをした鶏もも肉を、食べやすいサイズにカットしよう。
今回は皮も余すところなく利用するが、お好みに応じて着脱して欲しい。
この回数が鶏肉の柔らかさに直結する。
お時間が許すのならば、ビニール袋に入れ、瓶などでたたくと更にグッドだ。
徹底的に柔らかくしていただきたい。
・砂糖 小さじ1
・塩 軽く6ふり
これらの調味料を揉みこもう。
味付けはしっかりとしたほうが良いが、塩は小さじ1までが許容範囲だ。
もみもみもみ。
これまたお好みなので、なくても大丈夫だ。
・日本酒 大さじ3
・オリーブオイル 大さじ2
日本酒はアルコールを飛ばすので、お酒が飲めない方も大丈夫だ。
そして即座に唐辛子も入れ、鶏肉は片面ずつ中火でじっくり焼くイメージである。
視覚を大切にされる方は、2人前を作る事をお勧めしたい。
少し日本酒が跳ねることがあるので、ご注意いただきたい。
入れたら直後に火を止め、全体を混ぜる。
醤油を入れるだけで、和の香りが部屋中に充満する。
箸で持ち上げた時にしっとり感&柔らかさが伝わってくる。
大変お待たせして、誠に申し訳ない。
低糖質の美味しさチェック
さあ、いざ実食だ。
洋風なのか和風なのか、鼻孔をくすぐる香りが部屋に充満している。
同時に旨く調理された鶏もも肉を、たくさん食べられる幸せを実感している。
マジックソルトの複雑な旨さと、ブラックペッパーの爆発的香り。
しっかりと下味をつけ、カリッと調理されたマイタケはとても美味しい。
細かく裂いておいて、本当に良かった。
アヒージョ的な味から進化し、オリーブオイルも脇役的だ。
鶏肉美味しい。すごくおいしい。
基本の味付けは塩と砂糖と醤油だけなのだが、それがまた良いのかもしれない。
これはブロッコリーでも是非試してみたい。
野菜がいくらでも食べられる、何とも美味しい味付けである。
お給料日には、もっと良いオリーブオイルを買おう。