鶏むね肉を、よりジューシーなチキンステーキに。
溢れる肉汁を頬張り、KFC風の香ばしさも追加したい。
またもワガママが炸裂する、残暑厳しいこのシーズン。
体に頑張って貰うためにも、美味しいチキンステーキを完成させよう。
本日ご紹介する、鶏むねカレーチーズのKFC風チキンステーキ。
大きな一口を楽しめば、次の一口が即座に訪れる逸品だ。
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鶏むねカレーチーズのKFC風チキンステーキの美味しい糖質オフレシピ
熱量:372kcalたんぱく質:動物 34.9g 植物 0.4g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
筋トレの後、お疲れの時、残業の夜。
あらゆるシーンで私たちを癒してくれる、鶏むね肉。
今夜の逢瀬もまた、新しい味との出会いに繋がる予感である。
・醬油 小さじ1
・塩 軽く6ふり
・料理酒 小さじ2
・カレー粉 小さじ0.7
・マヨネーズ 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・片栗粉 大さじ2
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
そしてこちらの調味料達が、KFC風に近づく今回の秘策。
噛みしめたい柔らかさを、鶏むね肉で上手く再現しよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
筋繊維を柔らかくする料理酒とマヨのお仕事を、そっとサポートしよう。
正直に告白すると、この麺棒ビシバシは5日間連続。
それほどこの猛暑で、私の体は柔らか肉を欲しているということなのだろう。
あまり大きすぎると、味が沁みこみにくい。
ただ小さくし過ぎると、KFC感が損なわれてしまう。
思春期にも似た心の葛藤を、お好きなサイズでご表現いただきたい。
・醬油 小さじ1
・塩 軽く6ふり
・料理酒 小さじ2
・カレー粉 小さじ0.7
・マヨネーズ 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
何と芳しい…。
まるでその香りは、インド料理店の収入を支える絶品タンドリーチキンである。
・粉チーズ 大さじ1
・片栗粉 大さじ2
粉チーズに関しては、できるだけサラサラの製品がGOOD。
粒が固すぎる製品だと、衣のお仕事をおさぼりする可能性がある。
よそ行きの格好に着替えたら、いざKFCへお散歩に出かけよう。
まずはお鍋にオリーブオイルを大さじ2加え、160度の弱火で加熱していこう。
後は表面をカリッと仕上げながら、動かさないよう約4分30秒放置しよう。
最後に残った脂は、適宜クッキングペーパーで綺麗にふき取っていただきたい。
少し肉厚の場合、追加のお時間をご用意いただけるだろうか。
皆様、大変お疲れさまでした。
お箸では味わえぬワイルド感を、フォークと共にがぶりといただきたい。
低糖質の美味しさチェック
表面も綺麗な色合いをされ、鶏もも肉なのでは?と錯覚してしまう。
なんと魅惑のKFC。
お鍋で感じた柔らかさを、いざがぶりと一口いただこう。
繊維の隙間に旨みが走り、カレーの香ばしさが吹き抜ける。
少しの醤油が全体の味を決め、大蒜生姜のお仕事も称えたい。
一口大の小さめサイズが、やはり大正解だった。
素敵な被写体を見つけた時、『全部同じに見えるね』と祖母に言われた辛辣な一言。
どうやら成人しても、そのクセは健在の様である。
しかし押し寄せる、鶏むね肉への満足感。
カレーの香ばしさを食欲に変え、無我夢中で食べるこの瞬間。
いくらでも食べたい鶏むねに、300gでは足りない逸品だった。