朝の空気が涼しくなり、川沿いの朝は最高に気持ち良い。
どうやら秋の気配が、そこまで来ているようである。
そして同時に今年も楽しみたい、秋野菜。
モリモリ食べて健康になるにふさわしい、素敵な時期がやってきた。
本日ご紹介する、クミンチーズのナス豚ハッセルバック。
肉汁と野菜の旨みを、十分に堪能できる逸品だ。
クミンチーズのナス豚ハッセルバックの美味しい糖質オフレシピ
・豚こま肉 150g
・ナス 小ぶり2本
・とろけるチーズ 60g
夏にお世話になったゴーヤ。
彼とバトンタッチをしたのは、昨年の秋野菜の覇者「ナス」だ。
チーズは実際には、もっともりもりご用意いただきたい。
説明しよう。
スーパーナスフェスとは、行きつけの八百屋さんで8本入り135円で飛ぶように売れる破格のセールのことだ。
購入した暁には、ナス料理のレパートリーが急増すること間違いなしだ。
・醤油 小さじ2
・塩 軽く10ふり
・クミン 軽く6ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5
シンプルだが、チーズと豚こま肉から溢れる旨みスープに絡めよう。
がっつりテイストをお楽しみになるなら、少し濃いめに設定して欲しい。
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まずは豚こま肉を包丁でざくざくカットし、以下の調味料を加えよう。
・醤油 小さじ2
・塩 軽く4ふり
・クミン 軽く6ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5
あとはこれをたっぷりナスに挟み込むだけだ。
余談だが、以前インド料理店で特売されていたクミンを、2キロ購入しようかと悩んだことがある。
しかしどう計算しても、使い終わるまで数年かかる。
インド人の雰囲気を持ち合わせても困るので、購入は見送った次第だ。
ナスの下に割りばしを敷き、上から包丁で切り込みをギリギリまで入れよう。
写真の切り込みは、まだまだ分厚すぎる。
さらにもっと細かく、5ミリ間隔でハッセルバックしよう。(ハッセルバックって言いたい。)
そしてナスの上から、塩を1本あたり軽く3ふりかけておこう。
8本も買ったのに、1本だけ。
こういうところが、だめなのかもしれない。
言い訳を言うと、豚こま肉が冷蔵庫になかったのだ。
本当だ。
その後火傷に気をつけて、先ほどの豚こま肉を詰め込もう。
詰めるときは、思いっきりナスの切り込みを開いて詰め込もう。
この開き具合で、ナスにしっかり火が通るか決まるのだ。
ギリギリまで奥に、タップリ豚こま肉を詰め込む…。
裂けるか裂けないか…。
このドキドキ感が堪らない。
このチーズが上からカバーすることで、豚肉の水分を守ってくれる。
これをシリコンスチーマーなどの蓋つき耐熱容器で600Wで4分加熱しよう。
ラップでもOKだが、その場合は高温で破れる可能性があるのだ。
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スープも捨てず、しっかりとお皿に移して欲しい。
低糖質の美味しさチェック
ここにナスと豚とチーズを浸し、スープステーキ感覚でいただくのだ。
切り込みにスッとナイフを入れ、豚肉とチーズをたっぷり絡めてまず一口。
あぁ、柔らかくなったナスと食べ応えのある豚肉が非常に美味しい。
トロトロに仕上げるには、さらに加熱時間を増やしてもいいかもしれない。
クミンチーズの旨みが大暴れだ。
豚肉の食べ応えと、ナスの肉厚さがタッグを組んで頬を膨れさせる。
あぁ、野菜美味しい。
栄養素を体に輸送するかのような、素晴らしい快感だ。
やはり秋は、お野菜モリモリが最高だ。
今年の秋も、猪のごとく秋野菜を食べることをここに宣言しよう。