『お野菜まるごと食べられるかな?』
少し挑戦的で勉強になる、絵本を拝見したことがある。
そんな絵本の問いかけに、大人になった今なら答えられる。
うん、白菜なら一個でも食べられるよと。
本日ご紹介する、焦がし大蒜の低温白菜ジンジャーオイマヨ焼き。
抜群に甘い白菜を、ひたすらモリモリモリモリな逸品だ。
焦がし大蒜の低温白菜ジンジャーオイマヨ焼きの美味しい糖質オフレシピ
・白菜 小ぶり1/4個
・生姜 1/8片
・大蒜 1片
段々お安くなってきたお野菜事情に呼応するような、本日の食材たち。
やはり心地良い野菜の甘さは、やはり私たちの生活には欠かせない。
もう白菜なしでは、昔の笑顔を取り戻せない気がするのだ。
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・ポン酢 小さじ1
・オイスターソース 小さじ0.5
・粒マスタード 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・オリーブオイル 大さじ1.5
のほほんと優しい野菜に持たせる、こちらのマシンガン的な味付け。
オイスターと生姜のピリ辛感で、いつもの白菜とは違うやんちゃさを持たせよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらは少しお高いが、国産をご使用いただければ幸いだ。
指についた香りも芳しく、愛犬もトトトと逃げ去っていくだろう。
今回は冷凍保存していた生姜を使用させていただき、その健康効果も抜群である。
ちなみにいつもまだ生姜が残っていることを忘れ、冷凍庫には約10個の生姜が仲良くお住まいである。
こちらもしっかり中まで水で洗い、お鍋への出陣準備もバッチリ完了。
実は今回、行きつけの八百屋さんで白菜3玉300円という、超低価格でお譲りいただいた。
本日から数日間、私と白菜の一騎打ちが始まるだろう。
・すりおろし生姜 小さじ2
・ポン酢 小さじ1
・オイスターソース 小さじ0.5
・粒マスタード 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
こちらはかなりさっぱり系のため、塩気がお好きな場合には味噌を小さじ0.5程加えると尚GOODである。
まず今回は以下を同時に投入し、全工程を弱火でお願いできるだろうか。
・みじんぎり大蒜 1片
・オリーブオイル 大さじ1.5
ここからは少し焦がしながら白菜に香りを移す、ダブルの作戦を決行しよう。
ここでは時間は必要なく、直ぐに白菜ダイブのお時間だ。
さらに蓋をして、このまま弱火で6分間焼き上げていただきたい。
白菜の水分で全体的に蒸らされ、大蒜も程よく焦げ始めるだろう。
ただこのキッチンの鍋は非常に小さいため、白菜も結構ぎゅっぎゅーである。
こちらも蓋をして弱火で5分間、じっくり白菜への尋問タイム。
折角なので、ロールキャベツの美味しさの秘密を聞き出そう。
白菜よ、白状しろ。
なぜロールキャベツを作れる女子は、5割増しで可愛く見えるのだ。
もう徹底的にじっくり焼き上げて、くたくた白菜をお腹いっぱい食べたいのだ。
トロトロ野菜が主役の、本日の健康レシピ。
白菜の凝縮された美味しさを、畑の真ん中でお召し上がりいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
もし私がお子様だったら、確かに少しぎょっとするかもしれない。
しかし野菜の美味しさを存じ上げている今、『トロトロ白菜だけ…♪』と誠にご機嫌である。
では早速、野菜をたっぷりいただこう。
一口食べると、甘さ全開の白菜ががっつり押し寄せる。
甘い。
そしてサッパリソースが絡み合い、白菜が抜群に旨い。
生姜と大蒜の香りも、この白菜の食べ応えUPに貢献してくれている。
マヨネーズ&オイスターだけだと不足している刺激が、さらなるがっつり味に。
本来はベーコンや牛乳などを入れるのだが、十分白菜で満足できる。
さらに醤油や味噌など、これは和風の味付けにもマッチするだろう。
あぁ白菜って、なんてできる子なのだろう。
枕がわりにして眠りたいほど、白菜がもっと好きになる逸品だった。