手羽元10本くださぁい(*‘∀‘)!
居酒屋でそう告げる時、最高に心が高ぶっている。
あのスッと解れてほろりと取れる、最高チキンが食べられる。
両手に持って周囲に自慢できる、あの逸品が食べられるのだから。
本日ご紹介する、激柔手羽元の濃厚カレーラッキョディップ。
柔らかくスッと抜ける手羽元を、ニッコニコで頬張る晩御飯になりますように。
激柔手羽元の濃厚カレーラッキョディップの美味しい糖質オフレシピ
・国産手羽元 7本
・らっきょ(甘酢) 2粒
・無糖ヨーグルト 大さじ1
本日のホロホロ手羽元は、ずばり香りも非常に重要。
安価な手羽元の場合は、少しチキンチキンした匂いが気になるだろう。
そのため本日は可能ならば、良い感じの手羽元をお迎えいただければ幸いだ。
・醤油 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ2
・おろし大蒜 小さじ0.5
(茹で用)
・料理酒 100ml
・塩 軽く10ふり
そして味付けは、ラッキョの甘みを引き立てるカレーマヨ&ヨーグルト。
濃厚で甘みと香ばしさを兼ね備えた、柔らかな鶏肉に大変良く合う逸品である。
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といっても、実は簡単な本日のチキン準備。
まずは手羽元7本の骨に沿って、包丁をグイっと入れていこう。
こちらはホロホロを加速させる工夫のため、思い切ってやっちゃっていただければ幸いだ。
・水 1000ml
・料理酒 100ml
・塩 軽く10ふり
今回は少し塩味を施し、さらに料理酒で劇的に柔らかく。
スッと肉がほどける手羽元は、キビ団子にも負けない魅力の塊だ。
鬼退治までの道中、犬は骨をコリコリ噛むだろう。
アクも余計な脂分も、この時間で良い感じに取り出そう。
また完成後の茹で汁は、チキンスープにリメイクしていただくのも最高だ。
小葱と卵で作成するコッソリスープは、夜中でも罪悪感なしでゴクリとイケちゃう。
しかしコッソリスープというネーミングに、罪悪感を感じていることがバレバレである。
まずは甘酢ラッキョを2個、包丁などでザクザク細かくみじん切りに。
またお安いラッキョは少しエグミも強いため、300円以上の商品がお勧めである。
・醤油 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ2
・おろし大蒜 小さじ0.5
しゃくしゃく食感も具材として活躍し、より高い食べ応えを演出してくれるだろう。
こちらはチキン独特の臭みを取り、さらに食べやすい温度に下げる目的だ。
ただお子様が持ち去りやすい温度でもあるので、周囲への警戒は怠れない。
新しい濃厚感に脳が目覚める、本日の激柔手羽元ディップ。
シャキシャキ食感の正体は何なのか、ディップクイズもお楽しみの一つではないだろうか。
低糖質の美味しさチェック
え~?玉葱~?(*‘∀‘)
もしかして、セロリー~?(*‘∀‘)
ぶー!答えはらっきょでしたぁ!!
らっきょ…( ゚Д゚)
恐らくクイズは、こんな雰囲気になるだろう。
濃厚で甘みを含んだ、シャキシャキソース。
ほろりと崩れ去る、チキンの筋繊維。
これは食べ易く、手羽元独特の美味しさに満ち溢れている。
あと4本しかないのが、何とも心残りだ。
ディップが許す限りに、ひたすらホロリ。
濃厚な旨味の肉質に、思わずクラリ。
ちょっとどうしようもなくダサい韻を踏んでしまったが、きっとそれはラッキョの甘辛さのせい。
珍しい味わいと食感に包まれ、いつもとは違うことをしたくなる。
そんな新しい扉がバタンと開く、大変美味しい逸品だった。