快感の肉厚。梅味噌バターの簡単濃厚角煮風チキン(糖質7.3g)

快感の肉厚。梅味噌バターの簡単濃厚チキン角煮(糖質7.3g)
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梅味噌バターの衝撃を初めて味わった、北海道の修学旅行。

拉麺一杯に表現された旨みは、大切に記憶されている。

そして本日はあの感動を、大好物のチキン角煮で再現しよう。

さらにお手軽・低糖質に仕上げるのが、成長した私のお役目である。

本日ご紹介する、梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮

バターと梅の奏でる風味は、ラスト一個を抗争に発展させる逸品だ。

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梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮の美味しい糖質オフレシピ

費用:200円時間:50分糖質:7.3g脂質:25.3g塩分:2.1g
熱量:392kcalたんぱく質:動物 24.3g  植物 1.4g※上記は1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
まずは材料2人分)だ。

・鶏もも肉   300g
・ネギ     1/3本
・減塩梅干し  1個

沢山の糖質と手間が沢山必要になる、美味しい鶏角煮。

もしこの二つの課題を克服したら、チキンからご褒美でも頂けるだろうか。

2017年最新モデルの格好良いクチバシでも貰えるだろうか。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
次に調味料だ。

・有塩バター  10g
・塩/黒胡椒   各軽く2ふり
・白ワイン   50cc
・味噌     大さじ1
・蜂蜜     小さじ0.5
・醤油     小さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1

美味しい角煮と言えば、砂糖の甘みと味噌の旨みが最高だ。

本日はその甘みを、白ワインと蜂蜜でナイスに演出させていただこう。

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梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
ではまず鶏もも肉を少し大きめの一口大にカットし、フォークで満遍なく穴を開けよう。

角煮と呼ぶくらいだから、その食べ応えも非常に重要。

ただ鶏もも肉を丸ごと角煮にした初回は、顎が破壊されそうになった記憶がある。

ここは程良いサイズで手を打ち、抜群の食べやすさも追求しよう。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
次にその鶏もも肉に、以下の調味料を約20分漬け込んでいただきたい。

・塩/黒胡椒  各軽く2ふり
・白ワイン  50cc

揉み込む際は非常に優しく、常温に戻しつつモニモニと。

しかしワインで揉まれる感覚とは、いったいどれほど恍惚的なのだろう。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
鶏もも肉に嫉妬しつつも、次は美味しい白髪ネギも作成しよう。

様々な方法が存在するが、最近のお気に入りは竹串5本でのしゃっしゃ攻撃である。

非常にやり易いこの方法なら、とことん細かな白髪ネギが作成できる。

完成後は水にさらし、全工程終了まで水中で放置して頂けるだろうか。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
では早速、楽しい角煮調理の始まりである。

と言っても今回は非常に簡易版のため、ほぼチキン煮込みに近い工程。

まずは以下の調味料をお鍋に投入し、中火で約30秒加熱していただけるだろうか。

・有塩バター  10g
・大蒜チューブ 小さじ1

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
さらに先ほどの漬け込み鶏もも肉を、皮面を下にしてダイブさせよう。

ここでの火力は、中火(約180度)で90秒

鶏皮からも美味しい脂をいただき、全旨み勢力でクツクツ煮込んでいこう。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
90秒後はひっくり返し、以下の調味料を加えて、時々ひっくり返しながら弱火(160度)で25分煮詰めていただきたい。

・水   50㏄
・味噌  大さじ1
・蜂蜜  小さじ0.5
・醤油  小さじ1
・ほぐした減塩梅干し 1個

この梅干しに関しては、お好みでビシバシ増量して欲しい。

ただし約3個を超えたあたりで、角煮が完全に梅味に占領されるため、ご注意いただきたい。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
そして最後に白髪ねぎを上下に沿えたら、いざ完成だ。

梅味噌蜂蜜ソースも存分に絡め、お鍋の中身も綺麗に空っぽ。

食欲に酔いしれる、心地良い食卓をお楽しみいただきたい。

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低糖質の美味しさチェック

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
全体に絡む梅味噌バターの香りに、思わず白米を炊きそうになる。

もしくは肉まんの生地に挟めばどうなるのだろうと、危険な思想が暗躍する。

本日は少し悪者風の顔をして、いざモリモリ頂こう。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
肉厚の鶏もも肉に、容赦なくガブリ。

梅の酸味、味噌の塩気、バターの甘み。

あぁ、肉肉しくて最高だ。

この味は、私たちを容赦なく笑顔にする美味しさである。

梅が苦手な方でも、この酸味は心地良いのではないだろうか。

梅味噌バターの時短濃厚チキン角煮
さらにしっかりと水気を切った白髪ねぎをまぶし、追撃のパクリ。

シャキシャキ感と葱の辛みがふわっと広がり、肉だけでは味わえぬ旨みが楽しめる。

白髪ネギの活躍は、梅味噌バターラーメンだけではない。

北海道に行けなくても、こんなに近くにいたなんて。

肉厚のチキン角煮、まさにガッツリ染み渡る美味しさだ。

また鶏もも肉の特売日には思い出すだろう、素敵な出会いだった。

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